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海外現地発ガイド通信

天安門広場東側の新名所、「国家博物館」再オープン


掲載日:2011/06/19 テーマ:美術館・博物館 行き先: 中国 / 北京

タグ: すごい! 一度は行きたい 博物館


3年の改修工事を経て、この春、再オープン

博物館の南側で、開館前に入場券受取のために行列する人々 博物館の南側で、開館前に入場券受取のために行列する人々

天安門広場の東側にある「国家博物館」が、この春、3年の改修工事を経て再オープンしました。北京を代表する新名所として、現在、大人気を集めています。この博物館の建物が建設されたのは、1959年、共産党による新中国の建国10周年にあたる年で、10周年を記念する十大建築の一つとしてでした。かつては「中国歴史革命博物館」という名称で、展示物の中心は、中国近代の革命の歴史を中心に示すものでしたが、2003年以降は、「国家博物館」に名前がかわり、展示内容も次第に中国古代文化が中心になっています。2007年から2010年までは3年の月日をかけて改修工事が行われ、2011年3月に新装オープン。どんな展示内容になっているのか、期待が高まります。

革命史と中国古代文明が中心に

紀元前の中国の圧倒的な青銅技術に驚かされる展示品の数々 紀元前の中国の圧倒的な青銅技術に驚かされる展示品の数々

現在、主な展示は、「復興之路」と名付けられた中国近代の革命の道のりのホール。それに、紀元前の青銅器の鼎、武器などを中心とする中国古代文明のホール、近代の中国画家、李可染、黄冑の作品を展示するホールなどに分かれ、これから秋にかけて展示ホールはさらに拡大されていく予定。現在、高い人気を集めているのは、圧倒的なコレクションを誇る青銅器関連の展示で、広い中国からの豊富な出土物が集められているのは、さすがに首都の博物館ならでは、です。

入場は無料、行列が必要

革命関係の展示物がならぶ「復興之路」ホール 革命関係の展示物がならぶ「復興之路」ホール

入場料が無料、というのも大きな話題です。個人客の場合は、博物館の南西側にあるチケット受付に並び、入場チケットを受け取る必要があります。入場は9時からですが、毎朝、8時前には、すでにかなり長い行列ができています。個人客は1日8000人限定で、館内は大混雑することもなく、比較的ゆっくり見学ができますが、当日分のチケットがなくなってしまうと入場することはできません。現在、特に週末は長い行列ができ、チケットがすぐなくなってしまうので、もし土日に見学する場合は、できるだけ早く行列したいもの。平日の水曜、木曜などは比較的すいていますが、それでもなるべく早く、受付にならんだほうが安全かもしれません。係員の話では、「午前中にはほとんど受け付けが終わってしまう」とのことなので、はやり、できるだけ早く、が鉄則かもしれません。

博物館から眺める天安門や広場も味わいが

並ぶのが大変といえば大変ですが、なかの展示は見ごたえがあり、並びがいがあります。また展示物と同時に、壮大なスケールの建物も魅力的。天安門広場の隣のベストポイントだけに、巨大なガラス窓からは天安門やその前を走る長安街の様子なども見え、ちょっとアングルの違う観光になります。半世紀以上の歴史を誇る北京名物の博物館。再オープンを機にぜひ訪れてみてください。

データ

東城区東長安街16号 天安門広場東側 
電話:6511−6400 
開放時間:9:00〜17:00 月曜定休 
入場無料
(個人客は1日の定員8000人の受付が終了次第、入場は不可。
 ※入館申し込み時に、パスポートが必要)
地下鉄1号線「天安門東」下車 徒歩約3分 

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2011/06/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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