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海外現地発ガイド通信

中国のフォークアートに注目の「芸美画廊」


掲載日:2013/02/26 テーマ:ショッピング 行き先: 中国 / 北京

タグ: おもしろい すごい! 一度は見たい


中国の豊かなフォークアートの一つ「農民画」

農民たちが描く「農民画」を使ったカード 農民たちが描く「農民画」を使ったカード

国土が広大で歴史が長い中国、そのなかにはさまざまなアートがありますが、いかにも中国らしいアートの一つに「農民画」というものがあります。もともと中国の農村では、特に職業的な画家というものはなく、家を建てる際の装飾や、門や窓などにはるおめでたい絵の飾りなどは、農民たちが自分たちで手作りするものでした。農民たちにはもともと、そうした絵心があり、それをベースに、1950年代からは中国政府の後押しにより、農民たちが現代的な絵の具や紙を使って、絵画を描く運動が広がりました。中国内陸部の陝西省などがその中心になっており、いまでも農業の傍ら制作が続けられています。こうした絵が「農民画」と呼ばれます。

「農民画」のグッズが多く揃う「芸美画廊」

店内の一角。さまざま「農民画」のカードが置かれている 店内の一角。さまざま「農民画」のカードが置かれている

市の繁華街「三里屯」エリアにある小さなショップ「芸美画廊」は、こうした「農民画」を使ったカード類を中心に扱うお店。1枚10元〜と手ごろな価格で、さまざまな「農民画」の種類を楽しむことができます。「農民画」は、農家の人たちが農村の生活をしながら描くものなので、描くテーマは、農作業、村の伝統行事、旧正月の催し、身近な動物たちなど。中国の農家の世界を味わうことができます。これから春にかけては、就職、転勤、卒業など、出会いと別れの季節。こうしたカードを使ってみるのも素敵です。

農民画のほか手作りの手芸品も

手仕事を生かしたグッズ類も売られています 手仕事を生かしたグッズ類も売られています

「芸美画廊」では、「農民画」のほか、農家の人たちが手作りするひも結びの飾りなどのグッズ、刺繍の飾りなども売られています。もともと中国の農村では、嫁を選ぶ際には、「手先が器用なこと」が第一の条件になっていたといわれ、女の子は子供時代から針仕事や切り紙などを母親について習うのが習慣でした。中高年以上の女性には、手先が器用な人が多く、ひも結びの飾りや切り紙細工、刺繍などに見事な仕事ぶりがみられます。「芸美画廊」ではそのような技術を使った現代的な携帯ストラップなどもグッズも売られています。手仕事が好きな人へのおみやげにもなりそうですね。

アクセスが便利な「芸美画廊」

「芸美画廊」の外観。 「芸美画廊」の外観。

「芸美画廊」がある「三里屯」というエリアは、大使館が多く、大使館職員も多く、本格的なフレンチやイタリアンのレストランもある、東京でいえば麻布や広尾のようなエリア。「芸美画廊」もそうした外国人を主な顧客にしています。グッズの中には中国在住のデザイナーがデザインしたものもあり、洗練された仕上がりになっています。「三里屯」は08年、地域全体が大規模開発され、大型のショッピングエリアになっており、地下鉄10号線駅からも徒歩圏内で、便利なエリアです。アート関係のグッズは手軽に買えるお店を探すのがなかなか難しいものですが、「芸美画廊」は「三里屯」エリアが大規模開発される前からあり、長く在住の外国人などに愛されてきたショップ。中国のフォークアートをのぞきに、ぜひチェックしてみてください。

データ

「芸美画廊」 北京市朝陽区三里屯酒街2号 電話:6416−0182営業時間:9時〜21時 無休(旧正月期間除く)地下鉄10号線「団結湖」から徒歩約10分。北西出口を出て、「工人体育場北路」の北側を西へ。「三里屯酒街」につきあたったら角を右折して、北上した東側。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/02/26)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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