page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
中国・北京・観光地・名所の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

旧正月ににぎわう北京の伝統パワースポット「白雲観」へ


掲載日:2014/03/14 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 北京

タグ: 一度は行きたい 街歩き 建築


新年にお参りしてみたいスポット「白雲観」

敷地内にはいってすぐの門、この真ん中の通り口にパワースポットが 敷地内にはいってすぐの門、この真ん中の通り口にパワースポットが

2014年1月31日、中国では旧正月を迎えます。伝統行事のなかでももっとも重要なもので、街ではこの期間だけに見られる習慣がいろいろあります。その一つが北京っ子たちの道教寺院「白雲観」へのお参り。「白雲観」は、道教の2大宗派のひとつ「全真教」の総本山ともされる道教寺院で、その起こりは12世紀にまでさかのぼる歴史あるスポット。旧正月期間には、新年の幸運を祈る市民の参拝でにぎわいます。境内にはたくさんの道教の神がまつられており、それぞれの神がまつられた建物の前で焼香し、建物内ではひざまずいて祈る通常の参拝に加え、北京っ子の間で「霊験あらた」と信じられているものがいろいろあります。

「白雲観」内での石のサル探し

人々に撫でられ黒ずんだ小さなサル。真ん中の通り口の右側 人々に撫でられ黒ずんだ小さなサル。真ん中の通り口の右側

その一つが、境内の彫刻に隠れている「石のサル」探して、手で撫でること。サルは神の化身と考えられており、触ることで災いから身を守る、と考えられています。1匹目は、入口からすぐの3つの通り口があいている山門、その真ん中の通り口のまわりの彫刻、その右側の下部に小さなサルが刻まれています。ここは市民に何度も撫でられているため、黒ずんでいます。2匹目は、この山門の壁の左端、ここにも小さなサルがいて、これも黒ずんでいることからなんとか探すことができます。3匹目は、山門をくぐって右側にある石碑の下部の左側面。・・とこうしてサルを探して撫でるのが北京っ子の習慣。このほかにも「白雲観」にはさらに複数の石のサルがいる、という説があり、少なくても3匹は探して撫でると縁起がいいといわれています。

窩風橋では、「金銭眼」をねらい財運を祈る

「金銭眼」にあたって鐘が鳴れば財運をゲット 「金銭眼」にあたって鐘が鳴れば財運をゲット

山門をはいってすぐに、小さな橋、「窩風橋」があります。この橋の下には大きな銅銭が掛けられ、その真ん中には鐘がさがっています。参拝客は10元で50枚の札を買い、この鐘をねらって投げます。鐘のさがっている銅銭の真ん中の穴は「金銭眼」といわれ、見事あてると、財運があがり、お金もちになれる、といわれています。新年には真剣に挑戦する市民の姿がみられます。

撫でておきたい神獣の「神特」

撫でれば無病息災になるといわれる「神特」の銅像 撫でれば無病息災になるといわれる「神特」の銅像

さらに敷地内の奥にすすみ、西側の敷地にはいると、馬にそっくりの銅像が屹立しています。これは神獣、といわれ、名前は「神特」と命名されています。これも北京っ子の信仰を集める銅像で、体に悪い部分がある人はまず自分のその部分を撫で、次にこの像の相当する部分を撫でると、病気が治る、と信じられています。また健康な人はただ像を撫でるだけで無病息災を得られるとされ、新年には、ここにも人だかりができます。午年の今年、できればこの馬にそっくりの神獣を撫でて、ご利益にあやかりたいもの。「白雲観」の敷地内には複数の売店があり、そこには道教のお守りやお札が売られています。道教には不老長寿、安産、就学、出世などをつかさどるたくさんの神がいます。そのためお守りやお札も種類が多く、自分の望みにかなるものをさがしてみては。ここは、長い伝統を持ちながら、現代の北京の信仰の姿も見られるユニークなパワースポットです。

データ

住所:西城区白雲路白雲観街9号 白雲観
電話:(010)6346-3531
入場料:大人10元
開放時間:冬(10月8日〜4月30日)8:30〜16:00 夏(5月1日〜10月7日)8:30〜16:30
最寄駅:地下鉄1号線「南礼士路」D口からタクシーで約5分、徒歩約12、3分。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/03/14)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索