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海外現地発ガイド通信

北京郊外の園芸博覧会跡地の博物館を見学


掲載日:2014/08/12 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 北京

タグ: 一度は見たい 博物館 美しい


2013年開催された園芸博覧会の跡地が公園に

「園林博物館」の外門 「園林博物館」の外門

昨年、北京では南西部の郊外、「豊台区」で大型の園芸博覧会が5月〜11月の半年間、開催されました。その跡地が2014年4月から広大な公園に生まれ変わり、見学できるようになっています。広大な規模で再開発が進んだ園芸博覧会の様子の見学は、激しいスピードで変化する北京郊外のニュータウンの様子も知ることができます。園芸博覧会の跡地は、地下鉄とバスを利用して観光客でも簡単にいけるようになっています。博覧会の跡地を公園にした「北京園博園」は丁寧に見学すると1日かかるので、ちょっと体験するなら、同じエリアにあり、無料で見学できる「中国園林博物館」に的をしぼって見学するのもおすすめです。

ユニークなテーマの展示のある「中国園林博物館」

入口ホールには円明園のミニチュアを展示 入口ホールには円明園のミニチュアを展示

建築面積4.9万平方と東京ドームよりも広大な「園林博物館」では、入口を入るとまず巨大な円明園のミニチュアがあり、その左右に展示ホールがあります。奥にむかって左側が定例の展示、右側が企画展のホール。定例の展示では、「中国古代園林」、「中国近現代園林」、中国南部の蘇州の名園の様子を知る「蘇州暢園」、西洋の庭園について知る「世界名園博覧庁」などがあります。左側は企画展。こちらも「園林」と関係するテーマになっています。夏までは、天壇公園所蔵の祭器などの文物の展示が行われています。天壇公園はもとは皇帝が祭事を行う神聖な空間だったため、その祭殿に秘蔵された文物が展示されています。

奥の深い庭園文化

天壇公園の文物についての展示案内 天壇公園の文物についての展示案内

企画展ではそのほか、中国各地の庭園や園芸についての展示が今後も続けられる予定。広い中国では、地域によって、また時代によって、また施主の権力、財力によっても庭園の様式が違い、庭園というテーマから中国を知る体験ができます。建物が広いので、ざっと見学するだけでも1時間強はかかりますが、建物のなかには、ランチが20元〜30元程度、飲み物が10元〜程度で味わえるレストランがあり、見学もできるようになっています。

外には庭園も広がる

人口池のまわりに広がる庭園 人口池のまわりに広がる庭園

建物の外には、広大な庭園が広がります。水辺の庭園と、山地園林に分かれ、建物の裏側には、小高い山のうえに庭園が広がります。人口の池に、亭、橋、回廊などをあつらえた、スケール感のある造園では、春から夏にかけては季節の花が咲き、秋冬には紅葉も楽しめます。オープンしたばかりでまだそれほど人もいないので、比較的静かに散策ができるのも魅力的。園内はとにかく広いので、入口ホールの案内所でパンフレットをもらい、案内図をみながらの見学がおすすめです。ともかくも規模に驚かされる博物館とそのまわりのニュータウン、北京の新しい顔を知る小さな旅になります。

関連情報

*「北京園博園」は入場料20元。4月1日〜10月31日は、7:00〜19:00.11月1日〜3月31日は7:30〜18:00.無休。チケット売り場は開園時間の2時間前にクローズ。*「中国園林博物館」は、9:00〜17:00(16:30で入場終了)。月曜、法定休日日、閉館。両方とも、地下鉄14号線「園博園」駅下車。駅前のバス亭から55番のバス(1元)に乗車すると、「北京園博園」の3号門、4号門、5号門に順番に到着。「中国園林博物館」は4つめの停留所になる。駅からバスで約5分。停留所から博物館は徒歩1分。帰りは道の反対側に「園博園」駅行きのバス亭がある。 

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/08/12)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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