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海外現地発ガイド通信

散策が楽しくなった「南城」エリアへ


掲載日:2015/02/03 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 北京

タグ: おもしろい グルメ 街歩き


独特の雰囲気の「南城」エリア

細い通りに小さな平屋が続く庶民的な「南城」エリア 細い通りに小さな平屋が続く庶民的な「南城」エリア

北京には「南城」(ナンチョン)という昔からの言い方があります。天安門広場から「前門西大街」「前門東大街」を南に横断したあたり一帯をさす言葉です。昔の北京では、皇帝の住む故宮のまわりでは、商いが許されませんでしたが、その南側にあたる「南城」はふるくからの歓楽街であり、飲食業など、商いの盛んなエリアでした。このエリアの中央には南北に「前門大街」が走り、その左右には、細い横丁が迷路のように広がっています。規則正しい大通りが広がる天安門広場のまわりとは違って、まさに庶民的な雰囲気。ただ、あまりに迷路のようなので、観光客には歩きにくい面もありましたが、近年、表示が整備され、ユニークなカフェなどもできて散策の楽しいエリアに変貌しています。

クリエイター関係者が集まる「楊梅竹斜街」

ストリートの入り口には名前の表示のプレートがあり分かりやすい ストリートの入り口には名前の表示のプレートがあり分かりやすい

このエリアでいま、一番ニューオープンが続いているのは、「楊梅竹斜街」と呼ばれるストリート。地下鉄2号線「前門」駅を降り、C口(西南)を出たら「煤市街」を南へ進みます。7,8分ほど歩くと「煤市街」の進行方向右側に、「楊梅竹斜街」というストリートの名前の表示がでています。表示がみえたら、右手にはいっていくと、古びた民家や小さな売店の合間に、カフェやショップがみえてきます。このストリートは、昔の北京で出版社が多く並んでいた、東京でいえば神田のような本の街なので、現在もその方向にそって再開発が進められ、クリエイター関係が移り住み、オフィスを構えることも多く、北京で毎年開かれるデザインウィークの舞台ともなっています。

本の街に誕生したユニーウな書店「模範書局」

通りで目立つ2階だてが「模範書局」100年ほど前の建築を改造している 通りで目立つ2階だてが「模範書局」100年ほど前の建築を改造している

この通りを歩く目標物の1つとしたいのが「模範書局」。100年ほど昔の古い建築物を改造したユニークな書店です。もと編集者でブックデザイナーの夫妻が「印刷物の良さを人々に知らせたい」という情熱からオープンさせた書店で、日本の出版社からかつて出版された美術全集なども販売しています。また自社で制作した可愛いノートや、文房具なども販売しているので、おみやげにも。古い建物が、廃材などを使って美しく改造されており、インテリア見学としても楽しめます。

「模範書局」のまわりを散策

庶民的な店が続く大柵欄西街、その食堂 庶民的な店が続く大柵欄西街、その食堂

「模範書局」のまわりには、カフェや日本食のレストランなどがオープンしているので、一休みにも最適。また、この通りの1本南側の通りは「大柵欄西街」と呼ばれる通りで、ここには、老舗の靴や、北京の昔ながらの菓子の店、庶民的な小食堂などが軒を並べています。昔ながらのこうした店をのぞいてみるのも、また楽しいもの。小さなエリアでモダンな北京と昔から変わらない北京を楽しめるのが魅力。歩きやすくなったこのあたりのエリア、北京の新しい息吹を感じに、ぜひ。

データ

模範書局 前門楊梅竹斜街31号 電話(010)63046321 営業時間:10時〜19時 無休(旧正月期間は除く)最寄駅:地下鉄2号線「前門」から徒歩で約10分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/02/03)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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