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海外現地発ガイド通信

90周年をむかえる故宮博物院の変化あれこれ


掲載日:2015/09/28 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 北京

タグ: すごい! 一度は見たい 博物館


チケット購入は「実名制」に。パスポートの提示が必要。

地下鉄1号線「天安門東」駅から地上に出る前のセキュリティチェック 地下鉄1号線「天安門東」駅から地上に出る前のセキュリティチェック

約500年にわたり、24人の皇帝が暮らした故宮は、辛亥革命により皇帝が退位したのち、1925年、故宮博物院となって一般に開放されました。今年はその90周年にあたる重要な年。秋以降は、これまで未開放だった地域が開放される予定もあり、大きな変化の年になります。それに伴って入場条件に関しても変化があり、観光客は要注意です。今年の6月13日からは、チケット購入に関して「実名制」が実施されることになりました。窓口で購入する場合は外国人はパスポートの提示が必要とされます。故宮観光にはパスポートを忘れないようにしましょう。故宮のチケット売り場だけでなく、故宮に一番近い地下鉄1号線の「天安門東」駅では、地下鉄駅から出るところで、身分証明書かパスポートのチェックが行われています。故宮だけでなく天安門広場観光にもパスポートをもっていたほうが無難な状況になっています。

一日8万人の入場制限開始。国慶節など連休や週末は要注意

故宮のチケット売り場、今後はパスポート提示が必要に。 故宮のチケット売り場、今後はパスポート提示が必要に。

実名制の導入にともない、1日8万人の入場制限が開始されることになりました。1日の制限人数を超えた場合、チケットが買えないことも予想されますので要注意です。故宮では、平日はおよそ5〜6万人の入場数なのですが、10月1日〜7日の中国の国慶節の長期休暇中、土日、夏休みなどは8万人を越える観光客であふれます。もし選べるのであれば、できるだけ混雑期を避けたほうが無難です。また今年は、未開放区が開放されるので、その初日から数日間は混雑が予想されます。情報によく注意して、混雑しそうな日にあたるようであれば、チケット売り場に早めの時間に行くのをおすすめします。

神武門の上に展示ホールがオープン

神武門上には展示ホールがオープン 神武門上には展示ホールがオープン

90周年の変化の一つとして、故宮の北門である「神武門」の上に展示ホールが開設されました。これに伴い、神武門の上にあがることができるようになり、故宮を高いところから俯瞰で眺めることができます。「神武門」ホールでは現、故宮に秘蔵された古い写真展を開催中。こちらも90周年記念の展示で、中国でも写真機が普及した清朝末期、最後の皇帝である溥儀やその家族、古い故宮の様子、最後の皇帝に使えた官僚たちの様子など約300点の貴重な写真が展示されています。(7月17日まで)今後もこのホールでは様々な企画展が予定されています。

9月〜10月の変化に要注意

神武門からは故宮を俯瞰で楽しめる 神武門からは故宮を俯瞰で楽しめる

「神武門」の展示ホールのほか、秋にはこれまで未開放だった、故宮の西側、主にお妃たちが暮らしたエリアが開放されることになっています。また「午門」にも大きな展示ホールがオープンするという予定も伝えられています。もし見学するなら、できればいちはやく新しいエリアも見学したいもの。今年の故宮は動きが激しいので、できるだけ、現地の旅行社の人などに聞いて情報を収集してください。エイビーガイドでも今年の故宮、引き続きレポートしていく予定です。

データ

故宮博物院:地下鉄1号線「天安門東」駅よりチケット売り場まで徒歩10分弱。地下鉄駅から外に出る前にセキュリティチェックがあり、身分証の提示が必要。パスポート携帯のこと。チケット売り場:8時30分〜16時(4月1日〜10月31日)、8時30分〜15時30分(11月1日〜3月31日)、7月1日〜8月31日をのぞき、月曜日は休館。チケット売り場でパスポート提示が必要。チケット購入は一人1枚まで。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/09/28)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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