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海外現地発ガイド通信

「中国医学」をテーマにしたユニークなデザインショップが誕生


掲載日:2016/07/17 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 北京

タグ: お土産 雑貨 洋服


ユニークな絵柄や言葉の宝庫、中国医学からデザイングッズを展開

店の外観も、伝統的な薬屋風。建物の門の上の「薬」の文字が目印です。 店の外観も、伝統的な薬屋風。建物の門の上の「薬」の文字が目印です。

北京にでかけたら、北京らしいグッズをぜひ見学したり、入手したり、したいもの。そんなときにのぞいてみたいのが、前門駅から徒歩約10分ほどの「楊梅竹斜街」にあるショップ「Triple-Major」です。このショップは、約6年前、香港から北京に移住したデザイナー、陳宇祈がでがけるショップ。世界各地から輸入した服や小物と、陳氏オリジナルデザインの服や小物が売られていますが、オリジナルの服や小物のデザインテーマは、なんと「中国医学」。店内には薬だながおかれ、店の外観も伝統的な薬屋風。「中国医学」の新たな魅力が伝わってくるとてもユニークなショップです。

「中国医学」は中国人の哲学思想の現れ

ショップのコンセプトを伝えるために古い薬棚が内部に置かれている ショップのコンセプトを伝えるために古い薬棚が内部に置かれている

日本には「漢方」という言い方がありますが、「漢方」は中国の伝統的な医学の処方などが、日本に伝わり、日本の風土紀行にあうよう適応したものが「漢方」、そのオリジナルの大陸の医学を「中国医学」とよんで区別します。源のほうの中国医学は、歴史が古いだけに、例えば、ツボなどの名前一つとっても美しい漢字がつけられています。つぼの位置を表す人体模型を見た人もいるのではないでしょうか。その模型には、人体を一つの宇宙とみなす中国伝統の考え方が現れています。また古い医学書に納められた絵柄なども凝りに凝った美しいもの。デザイナー陳氏は、「中国医学はデザインの宝庫だ」といい、それがショップ開業のきっかけになりました。

オリジナルTシャツや布バックなど

医学書の図案や医学用語をTシャツやシャツの図案にしたオリジナルグッズ 医学書の図案や医学用語をTシャツやシャツの図案にしたオリジナルグッズ

オリジナルグッズには、Tシャツやコットンのシャツ、布バックなど。ツボの名前や、脈の状態を表す漢字などがデザインに使われていて、ユニークな旅の記念になりそうです。シャツで400元前後、バックで300元前後の価格帯で、毎年、新しいシリーズが開発されています。今年夏には、明代(1368〜1644)の有名な医学書である「本草綱目」をテーマに新ラインが発売される予定。この本は主に中国の薬学の宝庫ですが、どんなふうにアイデアが展開されるか、楽しみです。

周辺にはお茶をするカフェや食堂も

オリジナルグッズの一部 オリジナルグッズの一部

このショップがある「楊梅竹斜街」は、この2年ほど、ぽつぽつとお洒落なカフェやショップが増え、北京のおしゃれな若者が集まる場所となっています。けれど、まだあまり知られていないので、観光地のように大混雑していることはなく、静かに楽しめるのが魅力。通りには、カフェや、「鈴木食堂」という和食レストランもあります。あわせて散策を楽しんでみてください。

データ

Triple-Major
住所:北京市西城区楊梅竹斜街26号
電話:8402−0763地下鉄最寄り駅:2号線「前門」
営業時間:14時〜17時
定休日:月曜日
アクセス:地下鉄2号線「前門」駅を下車したら、南西口を出て、南北に走る「媒市街」の西側を南へ下る。入り口に「楊梅竹斜街」の標示がみえたら、右折。右折して約100mほどすすんだ南側(=左側)。鈴木食堂は¥も「楊梅竹斜街」の南側(=左側)、入り口から進んでいくとTriple-Majorの手前にある。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/07/17)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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