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海外現地発ガイド通信

中国の有名デザイナー馬可が開いた食品ショップ&カフェ


掲載日:2017/05/11 テーマ:グルメ 行き先: 中国 / 北京

タグ: おいしい グルメ 珍しい


中国の有名デザイナー、馬可の食品ショップ&カフェ「無用真味」

中国全土の伝統的製法の食品を集めたショップ「無用真味」 中国全土の伝統的製法の食品を集めたショップ「無用真味」

馬可(マ・カ)は、08年中国ではじめてパリ・オートクチュールコレクションに参加した中国の著名デザイナーです。習近平国家主席夫人の公務服のデザイナーとしても知られ、現在では「無用」というブランドを手がけています。「無用」は中国各地に残る手仕事の職人を探し、手織り、手染め、そして手縫いで質の高い服を作り、このブランドの運営により、中国伝統の手仕事を残すことを目指しています。北京には「無用」の手がける手仕事のギャラリーがありますが、その隣に、食品店とカフェ「無用真味」がオープンしました。

ショップ「無用真味」には、中国伝統の味が集合

左・シルクロードの天日干しのブドウ(29元)や右ゴマ(45元)などおみやげにも。 左・シルクロードの天日干しのブドウ(29元)や右ゴマ(45元)などおみやげにも。

デザイナーの馬可が食品ショップを立ち上げたのは、手仕事を探して中国の農村を巡る旅を続けるうち、販路がないために失われていく伝統的な食品の現状に心を痛めたからといいます。ショップで扱うのは、昔ながらの製法で作られる赤砂糖、茶葉、米、保存食、塩、しょうゆなどの調味料など。産地は北はシルクロード地帯から南は広東省まで、馬可の眼で選び抜かれた中国物産展のようです。価格は例えばシルクロード産の干しブドウなら180g、29元。有機栽培の黒ゴマは、220g45元。中国の食品をお土産にしたくても、何を選んだいいか分からない場合などにぴったりかもしれません。取り扱う食品は約100種類前後。中国の食文化に興味のある人なら見学だけでも楽しいショップです。

2Fにはカフェも

廃材を生かした温かみのある空間のカフェ。窓の外の景色も素敵。 廃材を生かした温かみのある空間のカフェ。窓の外の景色も素敵。

ショップの2Fにはカフェも。夏にはバルコニー席もあります。ショップのまわりには北京の昔からの平屋が残り、眺めるのが楽しい場所です。カフェで飲めるのは、古法姜母茶(38元)や野生のラズベリージュース(50元)など、選び抜かれたヘルシーな飲み物ばかり。飲みものと一緒につまむスナックも、松の実(25元)などヘルシーなおやつが揃っています。旅の途中にほっとできそうなスペースです。

時間があれば隣のギャラリーや敷地全体を見学

「無用空間」で行われた「傘」がテーマの展示。 「無用空間」で行われた「傘」がテーマの展示。

ショップやカフェでくつろいだ後は、ショップにむかって右側にあるギャラリ 「無用空間」をのぞいてみるのも。この空間は、中国の手作りをテーマに展示を行っていて、照明や展示設計はさすがのレベルです。展示内容も中国の縁起のいい絵である「年画」や手作りの「傘」の工程など、見ごたえがあります。
 またギャラリーやショップのある「77創園」は、古い印刷工場を再生させたスペースで、なかにはほかにもカフェなどのほか、クリエイターのオフィスなどが集まっているユニークなエリアです。時間があれば北京の最先端の息吹を感じられる場所としてぜひ散歩してみてください。

データ

店名:無用真味 北京市東城区美術館后街77号1−101
電話:010−5753−8089 営業時間:10時~19時 無休
最寄り駅:地下鉄5号線「東四」より「東四西大街」の北側600mほど西方向へ向かい、最初の大きな十字路を右折(北へ曲がる)。中国美術館を左手にみながら約500m北上して、最初の角を西へまがった突き当りに「77創園」の看板がみえる。ゲートをはいってすぐ左手にショップがみえる。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/05/11)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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