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海外現地発ガイド通信

地下鉄8号線「中国美術館」駅を利用してアート鑑賞


掲載日:2019/12/24 テーマ:美術館・博物館 行き先: 中国 / 北京

タグ: すごい! 新しい 美しい


古くからある「中国美術館」の向いに完成「嘉徳芸術中心」

独特の外観が目立つ「嘉徳芸術中心」、設計はドイツの建築家オーレ・シェーレンによる 独特の外観が目立つ「嘉徳芸術中心」、設計はドイツの建築家オーレ・シェーレンによる

北京市内の代表的美術館といえば「中国美術館」。1963年から一般公開されている古くからの美術の名所ですが、すぐ近くに地下鉄8号線「中国美術館」駅ができて、とても出かけやすくなりました。そして、2017年末には、その向かい側に中国のオークション会社が開設した「嘉徳芸術中心」(英語名はGuardian Art Center)がオープンしています。奇抜なデザインで世界的に有名なドイツの建築家オーレ・シェーレンによる独特のデザインは、旧市街の一等地でひときわ目立ち、世界のアート取引で一大勢力となっている中国市場の勢いを象徴するようです。誰でも中に入ることができるので、新しいスポットとして見学がおすすめです。

数々のアートブックが揃うカフェで休憩もおすすめ

カフェでは中国や海外のアートブックが豊富にそろい、試し読みもOK カフェでは中国や海外のアートブックが豊富にそろい、試し読みもOK

地上4階建てのビルの入場は無料。正面ゲートから手荷物検査をうけ、中に入ると、右手、中2階にカフェがあります。アメリカンコーヒー(30元)、緑茶(28元)など各種飲み物が揃っており、静かなので、休憩にもぴったり。そしてここには数多くの美術に関する書籍も揃い、購入も可能です。故宮博物館の文物全集など、他の書店ではなかなか見つけられない書籍も揃えられており、その多くは手に取って試し読みもできます。

3つのホールではユニークな展示が充実

内部の3つのホールでは頻繁に展示を開催。その多くが無料。 内部の3つのホールでは頻繁に展示を開催。その多くが無料。

「嘉徳芸術中心」内部には3つのホールがあり、1月に1度ほどのぺースで内容が変わり、頻繁に個展やグループ展が開催されています。その多くが公共美術教育のため、という名目で入場無料です。北京では現在、美術展が多く開かれるようになっていますが、多くの場合、入場料が100元を超え、一般の人の収入からするとかなり高額に設定されていることが普通です。その点、ほとんどの展示を無料で開放している「嘉徳芸術中心」は、希少なケースとなっています。展示は海外の現代アーティストの個展や中国の若手アーティストのグループ展、伝統工芸などさまざま。またホール内では、公共美術教育のために美術品鑑賞、鑑定についてなど、無料の講座が開かれていることも多く、土日などにはその様子に出会うこともあります。

市内で美術に触れたいなら「中国美術館」駅へ

ホールでは定期的にオークションも開催されている。 ホールでは定期的にオークションも開催されている。

北京のアートスポットといえば「798廠」が有名ですが、市内中心部からはやや遠い場所にあります。その点、王府井の北口にあたる「嘉徳芸術中心」は、王府井などの見学のついでにちょっとのぞいてみるのに最適。オークション会社なので、時にはホールでオークションが開催されていることも。中国アート界の勢いを感じにでかけてみませんか。
嘉徳芸術中心
地下鉄「中国美術館」駅より徒歩1分
オープン時間:10時〜18時(個展の開催時間は時に異なる場合あり)
月曜定休

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/12/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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