初めて北京で中国茶を買うときは?

少しずつ集めたお茶器で、気に入った中国茶を丁寧に入れて飲むのは至福のとき。中国茶の本場、北京に行ったら中国茶を買ってみたいけれど、「お茶屋さんで試飲したら絶対、買わないとだめなの?」、「もし、高いお茶を強引に勧められたらどうしよう」、「中国語ができなくても買えるかな?」など、不安があります。でも、大丈夫。安くておいしくて絶対、失敗しないお店があるんです。

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お茶の値段は1斤(500グラム)単位

北京でお茶を買うと言えば、北京西駅にも近い「北京馬連道茶城」が有名です。大きなビルの中に大小のお茶屋さんが集まっていて、便利なのですが、ここは贈答用の高級茶がメインなので、もう少し安くておいしい中国茶を買えるお店を紹介します。その前に少しお茶を買う基礎知識を。お茶屋さんではお茶の値段はティーパック以外は1斤(500グラム)単位で表示しています。

北京っ子のイチオシのお店は「張一元茶荘」

前門の大柵欄街にある「張一元茶荘」は1900年創業の老舗のお茶屋さんで、現在北京市内に70店もの支店をもっています。北京っ子なら張一元以外ではお茶を買わないというほどの北京っ子には大切なお店です。壁一面にはジャスミン茶や緑茶など、種類も多くて値段の幅も広いお茶缶が並んでいます。お店の人やお客さん数人に「いくらぐらいのお茶が人気ですか?」と質問してみました。「自分の家で飲むなら1斤100元以下のものを、贈答用なら100元以上のお茶の葉」という答えでした。

ちょっとおすすめ、私の買い方

張一元では1種類100グラムからお茶の葉を売ってくれ、セロテープを使わずにレトロな包装紙に包んで、紐で結んでくれるのもすごくかわいいのです。残念ながら張一元は試飲ができませんが、ハズレなしはいつ行っても地元の人でいっぱいの店内をみればわかります。私のおすすめの買い方は、毎日家で飲むお茶には1斤60元ぐらいの安いジャスミン茶を1斤買って、1斤200元を越えるような高級なお茶を100グラムずつ何種類か買うんです。これなら高級なお茶も安く、たくさん試せるので得した気分になれますよ。