北京旅行の楽しみはスイーツ探し!

毎年行く北京旅行の楽しみはおいしいスイーツ探し。中国と言えば、月餅などの中華系スイーツのイメージがありますが、最近のベーカリーブームと一緒においしいケーキのお店も増えてきました。まだまだ日本のスイーツ、特にケーキ類には及びませんが、中華系スイーツにはスーパーお得なものがあります。また、パウンドケーキ、クッキーなどの素朴なスイーツにも掘り出し物があり、見つけたときは「よくぞこの値段でこのレベルのものを見つけ出しましたね!」と自分をほめたくなるほどです。

食べてみたい!北京のレトロなケーキと中華系スイーツ 食べてみたい!北京のレトロなケーキと中華系スイーツ

絶品!崇文門駅前の「マキシム」のケーキ!

さて北京のケーキ類は日本に及ばないというものの、おすすめのお店が1軒あります。地下鉄崇文門駅前の崇文門ホテル1階にある「馬克西姆餐庁(マキシム)」です。北京のスイーツランキング1位を獲得したこともある、1893年創業の老舗です。北京留学時代の疲れた時、日本と同じレベルの繊細なケーキを求めて、マキシムに通いました。おすすめは「法美娜巧克力」、濃厚なフランス製チョコレートたっぷりのスポンジケーキです。「香梨木司」はさわやかな酸味の洋ナシのムース。どちらも「このレベルでこんなに安くていいのかしら?」が魅力の一つでした。しかし、最近は円安と中国の物価上昇のため、日本のケーキの値段とほぼ同じになってしまいました。

北京人が一番好きなスイーツのお店

マキシムより気軽な値段でケーキや中華スイーツを楽しみたいなら、なんといっても一押しは「稲香村」です。北京っ子ならだれでも知っている老舗で、北京の甘いもの屋さんと言えば、稲香村の名が一番にあがります。現在北京市内に200店以上の支店があり、旅行者にも行きやすいのも魅力です。しっとり系パイ生地の中に上品な甘さの白あんが入った「喜連酥」、しっとりしたビスケット生地に抹茶入りあんこが入った「抹茶餅」、ビスケット生地に甘さ控えめのパイナップル餡が入った「風梨酥」などが、中華系スウィーツの中ではおすすめです。

老舗のレトロなケーキがおいしい!

稲香村のケーキ類なら、昔懐かしバタークリーム入りのロールケーキ「水果巻蛋ガオ」、ちょっと甘いスコーン風「起子モウ」がおすすめです。稲香村のすばらしさは1895年創業の老舗ながら、常に攻める姿勢にあります。行くたびに新しいケーキやクッキーなどの洋菓子類が増えているのです。中華系スイーツも洋菓子類もとにかく種類が豊富で、どれも一つから買えるのも(忙しい時にすると、お店の人に怒られます)うれしいですよね、旧正月、元宵節前は並ばずに買えることはまずありませんが、北京にいったら稲香村をお忘れなく。マキシムもぜひ、お試しあれ!