北京観光は楽しいけれど、北京の会社用のお土産探しは難しい

中国の首都、北京は故宮、万里の長城など世界文化遺産が数多くあります。昔ながらの町並みの中におしゃれなカフェや雑貨屋が集まる南鑼鼓巷、中国現代美術が集まる798芸術区など、見どころたっぷりの都市です。3泊4日程度の旅行では、時間が足りません。そんな楽しい北京旅行でも、会社用のお土産を買うとなると、頭が痛くなります。友達用のお土産なら好みもわかってますし、味よりもウケ狙いでもオッケーです。でも、会社で配るばらまき土産となると、失敗は許されません。誰が食べてもおいしいものを探すのが大変なんです。

教えて! はずさない会社で配る北京のお土産 教えて! はずさない会社で配る北京のお土産

西太后の好物だった北京銘菓はどう?

じゃ、無難に空港で売っているチョコレート? これも中国産にしようものなら、日本のチョコレートのほうがおいしくて、時にはヒンシュクものです。それなら北京の伝統菓子? 北京銘菓と言えば、西太后が好んだと言われる「茯苓餅(フーリンビン)」です。米粉で作った甘くて薄い煎餅の中に、はちみつや松の実、くるみなどを挟んだお菓子です。大きさも値段も会社で配るのにぴったりなんですが、中国人と日本人の味覚の違いが問題です。日本人には甘すぎて、伝統菓子はハードルが高いです。

スーパーで売っているグリコのポッキーはどう?

無難さを第一にするなら、超市(スーパー)で売っているグリコのポッキーは、かなり使えます。北京中心部の大きな超市で種類を数えたところポッキーやプリッツをあわせて27種類もありました。ブルーベリー牛乳、ワインチョコレート、抹茶バニラなど、日本では買えない味をお土産にするのがおすすめです。しかも日本のグリコが作っているので、衛生面でも安心です。

天福銘茶の「茶香金柑蜜銭」はどう?

ポッキーではあまりに芸がない、もう少し中国らしいお菓子がいいという人には、「天福銘茶」のお茶うけがおすすめです。天福銘茶は中国全土でチェーン展開しているお茶屋さんです。お茶もそろってますが、手ごろな値段のお菓子やドライフルーツが充実しています。中でも北京に住む日本企業の駐在員の奥様のいちおしは「茶香金柑蜜銭」です。お茶の香りをつけた金柑の蜜煮は、金柑のすっとした味わいに上品な甘さが加わり、日本人にも通じるおいしさです。しかも一袋ずつパッケージされているので、ばらまき土産にぴったり。北京以外の都市でも買えるところは眼をつむって、天福銘茶の金柑の蜜煮はいかがですか?