北京で餃子を食べるなら餃子館に行こう!

白菜と豚肉、ニラと豚肉あたりが日本人がイメージする餃子の定番の具です。じゃ、卵は? トマトは? 中国の餃子と言えば、焼き餃子ではなくて、ゆでて食べる水餃子です。すっかり日本でもおなじみなりましたが、むっちり分厚い皮の中に入っている具と言えば、あまり知られていません。家庭で水餃子を作るなら具は白菜、ニラ、しいたけ、豚肉をよく使います。でも、特に北京で数多くみられる餃子館に行けば、「こんな具あり?」と意外な具が入っているだけでなく、意外な組み合わせにもびっくりします。

見た目もさわやか! ズッキーニはどんな具にもあう 見た目もさわやか! ズッキーニはどんな具にもあう

餃子館のメニューを見て、びっくり!

北京の餃子館に行くと、メニューを見て、思わず驚愕! 冷菜や炒めもの、スープもあるので、一見普通のレストランのメニューのようですが、餃子だけで見開き2ページ以上あります。組み合わせは、かるく40種類以上! どうやら使っちゃいけない野菜はなさそうです。肉だって、豚、牛、羊と3種類あります。これなら40種類以上の組み合わせがあっても全然、不思議じゃありません。日本では見たことのない。卵です。

珍しい餃子の具とは?

餃子の具に卵って、イメージできませんが、食べてみると、違和感なしで、ふわっとおいしいっ! 相性が良い野菜はズッキーニです。ズッキーニは中国語で「西葫芦(シーフールー)」、卵は「鶏蛋(ジータン)」と言います。卵とズッキーニの具は餃子館ではポピュラーな組み合わせです。卵はゆで卵ではなく、煎りすぎない程度のやわらかいものです。ズッキーニも水分が多く、やわらかい食感なので、さっぱりやさしい味の餃子になります。これなら食欲が落ちる夏でも食べられそうです。

ズッキーニよりもさわやかな具とは?

ズッキーニに次いで、卵と組み合わせることが多い野菜と言えば、トマトです。卵とトマトの組み合わせも中国ではめずらしくありません。トマトと卵を炒めた「西柿子炒鶏蛋(シーホンシーチャオジータン)」は、中国で一度食べると、大好きになる日本人が続出の炒め物です。トマトと卵入りの水餃子も一度食べると、はまりますよ。ズッキーニと同じくさっぱりしているので、冬より夏に食べたい餃子です。中国で、意外な具の組み合わせがおいしい水餃子を食べてみませんか!