中国で携帯電話を買ったら、すっきりしない日々が始まった・・

3年前、とうとう北京で携帯電話を買いました。やっと便利になったと思ったら、これがもやもやした疑問と納得できない日々の始まりだったとは・・。「どうして自分の会社の契約なのに、いつもわからないっていうのよ!」としょっちゅう移動通信の会社で怒るはめになりました。移動通信は日本でいうなら、NTTドコモのような通信会社のことです。

中国で携帯電話を買いました!よくわからないお隣の国の携帯電話事情 中国で携帯電話を買いました!よくわからないお隣の国の携帯電話事情

とても便利だった路上電話屋さん

2000年代前半まで、中国の町はどこに行っても路上電話屋がありました。そのため、携帯電話を持ってなくても特に困りませんでした。電話屋はついたてで仕切られた机に電話が並んでいるところもあれば、路上の机に電話がたった1台のところもありました。通話が終わると、お店の人がパソコン上にでてきた通話料金を教えてくれ、料金を払います。この電話屋が携帯電話の普及とともに少なくなっていきました。「待ち合わせ場所についたよ」と友人に電話したくても、どこにも電話屋が見当たらない。2000年代後半になると、電話屋探しが大変になりました。

中国の携帯電話契約は基本プランの安さが魅力!

中国の携帯電話契約は安いプランなら毎月10元(約160円)ぐらいです。スマホなら毎月60元(約960円)ぐらいからです。維持費が安い携帯電話を持つことに決めました。電話機を買ったその場で移動通信のシムカードを買って、手続き終了。基本料金が毎月10元のプランにしました。ここまではとても簡単!問題はここからです。移動通信の営業所で自分の番号に電話代をチャージすると、毎月10元と通話料とメール送信料がひかれていきます。チャージした電話代には有効期限があります。電話代は3か月か半年で消えます。そのまま2か月たつと番号が使えなくなります。同じ番号を使い続けるために、残金があっても有効期限の前に料金をチャージしないとだめなのです。

中国の携帯電話契約で一番重要なことは何?

もっと、お得なプランはないか、日本にいる間、電話を止めることはできないか?など、質問が浮かびます。北京以外の都市で移動通信の会社に質問に行くと、「あなたの番号は北京の番号ね。ここじゃわからないわ」と、なるのです。中国の携帯電話はどこで契約したかが非常に重要です。契約した都市でしか契約プランの変更手続きもできないのです。例えば、北京で契約した携帯電話を帰国している間、止めるとします。次回、中国に出張した時に、再開したいと思っても、再開手続きは北京でしかできないのです。便利なのか不便なのかよくわからない中国の携帯電話事情。慣れるまでかなり時間がかかります。