北京観光は名所旧跡が多すぎる!今、流行っているのはどこ?

中国の首都、北京は明清時代の都です。600年近くも都があっただけに、市内中心部だけでも天壇や景山公園をはじめ、名所旧跡の山です。さらに郊外の万里の長城や明の十三陵、近代史好きなら盧溝橋も必見です。北京観光は郊外1日、市内1日としても、大忙しで、見たいところをかなり絞り込まないと不完全燃焼です。市内観光と言えば、最近は前門や天安門広場などのお決まりの見学コースではなく、三輪車で胡同巡りする人が増えてきました。三輪車でさっそうと胡同の路地を走っていく姿がさわやかで見ていると、乗りたくなります。

大満足!三輪車に乗って北京胡同巡り! 大満足!三輪車に乗って北京胡同巡り!

什刹海周辺は古いのにおしゃれな通りで有名!

三輪車で観光するコースは、什刹海周辺です。什刹海は皇帝の住居だった故宮の北西にあります。什刹海はかつては北京の水源でもあり、運河で江南から運ばれて来た物資の集積する埠頭の役割も果たしていました。埠頭の役割はなくなっても、水のある風景って惹かれますよね。今、什刹海の后海のあたりはバーストリートとして有名です。昼間は静かですが、夜はおしゃれなバーがオープンします。また、什刹海では春から秋は釣りをする人、冬になると氷をよけて、寒中水泳をする老人の姿も見られます。この水辺を三輪車でぐるっと回っていきます。

中国人が大好きな古典純愛小説の舞台にも行けます!

水辺から通りの中に入ると、四合院作りの家が並ぶ胡同です。什刹海付近は皇族が住んでいた地域なので、中には立派な四合院も見られます。この一角に恭王府があります。恭王府は、長編小説「紅楼夢」の舞台のモデルになったと言われている豪邸です。「紅楼夢」は、上流階級の子女が主人公の恋愛小説です。何度もテレビドラマ化されるぐらい人気がある物語なので、恭王府は三輪車で故同を巡るコースには必ず入っています。とは言っても、恭王府や孫文夫人の宋慶齢宅を三輪車で回って見るだけなら、普通の観光です。

大満足!餃子の北京で本場の餃子作りを体験

胡同巡りでは、北京人が住む四合院の中も見学できるんですよ。中庭の洗濯もの、路上散髪屋などなど、庶民の暮らしを見られます。時間に余裕があるなら、おすすめは餃子作り体験コースです。胡同巡りと本場の餃子作りの両方が体験できるコースです。四合院に住む北京人の家にお邪魔して、餃子作りを習います。生地を丸めたり、延ばした生地に餡をつめたりと、あっという間です。餃子の他に野菜炒めなど数品がついてきて、その家の人と一緒に食卓を囲みます。知り合いの中国人の家に遊びに行ったみたい。2,3時間で餃子作りと胡同巡りの両方を満喫しました。たった数時間なのに大満足です。