「金山嶺長城」行きのツアーバスがでない!

一番、恐れていたことが起きてしまいました。参加者が20名集まらないので、今日は朝8時発のツアーバスが出ません。非常に面倒くさいバスの乗り換えを覚悟して、長距離バスで行くか、それとも別の日にするか、困りました。今、私は「金山嶺長城」に行くツアーバス乗り場にいます。世界遺産の「万里の長城」は、八達嶺長城が一番知られていますが、いくつかある長城の中でも最も美しいと言われているのが金山嶺長城です。2014年の冬に初めて金山嶺長城に行き、あまりにもすばらしかったので、今回は2回目です。春の金山嶺長城に行きたくなったのです。

開放区間を無駄なく、見るのなら、正門ではなく東門より入場するのがおすすめ 開放区間を無駄なく、見るのなら、正門ではなく東門より入場するのがおすすめ

「金山嶺長城」に行くならツアーバスが便利!

前回は週末だったので、7時半すぎには、続々とお客がやってきて軽く20名を超えました。今回は季節の良い4月だというのに、平日なので参加者は私を含めてたった5人・・・。金山嶺長城は、北京中心部から約130キロ離れた河北省漆平県にあります。ツアーバスは、朝8時に北京市内の金山嶺長城ツアーバス乗り場を出発し、金山嶺長城の入り口まで行きます。片道たった32元(約640円)で面倒な乗り換えなし! 帰りは、金山嶺長城を午後3時に出発し、北京まで戻ってきます。ツアーバスが出ない場合、漆平行きの長距離バスに乗ります。金山嶺服務区というサービスステーションで降りると、1日4本、金山嶺長城への無料送迎バスがでています。この無料送迎バスに接続できるかがポイントです。

なんとか到着しても帰りはさあ、どうする?

漆平行きのバスで金山嶺長城に行くか迷います。バス会社のおじさんは「君たちが乗った漆平行きのバスが、朝10時発の無料送迎バスに間に合わなくても、5人が着くまで待っているように、送迎バスの運転手に連絡するから大丈夫!」と保証してくれました。それなら、行くか! おかげで、無料送迎バスに乗り、順調に金山嶺長城に着きました! 問題は帰りです。金山嶺長城から金山嶺服務区への最終の無料送迎バスは午後3時発です。これに乗らないと、タクシーになりますが、停まっていない可能性も大です。

すんなりうまく行かない中国

送迎バスの運転手さんが、「帰りは午後3時発のバスに乗るのか? 乗るなら、午後2時半をすぎたら、この番号に電話してほしい」と電話番号を教えてくれました。日本の常識なら、1日4本の無料送迎バスは、お客の予約電話がなくても、発車時刻の前には決められた場所に停まっているはず。ここでは、連絡しないと無料バスは来ないようです。中国らしい! 結果、予約電話をしたのに無料送迎バスは待っていませんでした。金山嶺長城のツーリストインフォメーションに連絡して、やっと午後3時すぎに来てもらえました。アーモンドの花が咲き乱れる春の金山嶺長城を見られて大満足でしたが、できるならツアーバスで行くのが、やはりおすすめです。