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90周年記念イベントに湧く、世界遺産の故宮博物院に行ってみよう!


掲載日:2016/02/03 テーマ:世界遺産 行き先: 中国 / 北京

タグ: イベント 宮殿 世界遺産


現在、北京の故宮博物院は入場制限中!

故宮博物院の北門にあたる神武門は、現在出口専用。この向かい側が景山公園 故宮博物院の北門にあたる神武門は、現在出口専用。この向かい側が景山公園

前回、いったいいつ行ったのかも覚えていないぐらい前です。急に故宮博物院に行きたくなりました。台北のではなくて、北京のほうにです。北京の故宮博物院は、今年90周年を迎えます。その記念イベントとして、今まで未公開だった5つの地区が新しく公開されました。久しぶりともあって、今回は全く初めてのところに行く感覚で見学できそうです。故宮博物院に行く前日の夜、故宮博物院の中国語サイトを見ていると、思わず「えっ!」と声がでるぐらい私には良くないお知らせを見てしまいました。現在、1日の入場者を制限しているので、前日の23時30分までに予約が必要と書いているじゃないですか!

当日券はあるか、不安でいっぱいの故宮

故宮博物院の予約サイトと格闘しましたが、入場料の前払いがうまくいきません。外国人が予約を入れるのは、難しいようです。それで当日の朝8時半の開館前にやってきました。現在、故宮博物院はセキュリティーチェックがものすごく厳しくなっています。入場券売り場にたどり着く前に1回ありました。当日券を求める観光客も多く、8時半前だというのに長い行列がです。予約なしでも早い時間に入場券を求めれば、入れるようです。現在、故宮博物院は、入場券売場のすぐそばの午門が唯一の入場ゲートです。入場前にもう一度、セキュリティーチェックを受け、やっと入場できました。

故宮博物院開館90周年記念の展示とは?

午門がある雁翅楼では、90周年特別展のひとつが展示されています。「普天同慶、清代万寿盛典展」は幅44メートルもの絵巻です。康熙帝の長寿を祝うもので、皇帝の巡幸の様子が描かれています。広大な故宮博物院の中に入って、いきなり最初のところで特別展です。故宮博物院は、総面積72万平方メートル、途方もなく広大です。参観も半ばをすぎると、ヘトヘトです。前半に新しいところを見られるのは、ラッキーです。午門に近い武英殿でも90周年特別展「石渠宝笈」展が開かれています。宋元代の書画を中心に、未公開だった貴重な書画が見られました。

初公開された内廷の空間とは?

今まで見てきたのは、公式行事や儀式が執り行われて来た外朝の部分です。乾清門から先は、内廷と呼ばれる皇帝一家の居住空間です。90周年記念で初公開されたのは、西側の慈寧園、慈寧宮花園、寿康園です。お妃たちが暮らしていた場所で、まさに後宮です。その代りと言ってはなんですが、雍正帝以後8代の皇帝が暮らした養心殿は、現在修復中で参観できません。私は興味のない部分はすっとばし、メリハリつけて見たつもりですが、約5時間かかりました。もちろん、行ってよかったの満足感でいっぱいです。90周年記念イベントに湧く、故宮博物院に行ってみませんか!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/02/03)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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