北京で一番おしゃれな南鑼鼓巷とは?

四合院造りの伝統家屋が並んでいる胡同(路地)に、おしゃれなバーや雑貨屋さんが軒を連ねる南鑼鼓巷は、今や北京で一番、集客力のある通りです。週末ともなると、朝10時前には、通りの入り口にずらりと大型のバスが並びます。その後は中国全土から集まる観光客で車1台通るのがやっとの通りが、押し合いへしあいです。細い路地にぎゅ〜っとお店が詰まっているのが、中国人の若者や外国人観光客に受けています。どのお店も伝統家屋の面影がないほど、改装していますが、南鑼鼓巷と言えば、伝統的な北京と新しい北京を楽しめる場所として知られています。

ミニライブは、お店によってもゲストによってもレベルに差があるが、どこも人気 ミニライブは、お店によってもゲストによってもレベルに差があるが、どこも人気

南鑼鼓巷と言えば、グルメストリート!

南鑼鼓巷には、チュロス、シュークリーム、たこ焼きなどの屋台やテイクアウトのお店が並んでいます。他にも「奶酪(ナイラオ)」、「煎餅果子(ジェンビングオズ)」などの北京名物も楽しめます。煎餅果子は、北京人が大好きな緑豆入りの小麦粉生地で作ったクレープ、奶酪は金木犀の香りがする牛乳プリンです。南鑼鼓巷は、中国国内外の食べ物が集まる、グルメストリートにもなっています。ただ、台湾のような夜市ではないので、南鑼鼓巷は、昼間に行って、食べ歩きをする場所というイメージがあります。ちょっと気分を変えて夜に行ってみましょう!

夜の南鑼鼓巷のお客が少ない訳

季節のいい時期の週末の昼間は、身動き取れないほどのお客であふれる南鑼鼓巷ですが、夜はかなりお客が減ります。テイクアウトのお店が中心なので、晩ご飯をここで食べようと思っている人が少ないのかもしれませんね。もちろん、北京料理や日本食も楽しめますが、なにしろ家賃が半端じゃないほど高い通りです。南鑼鼓巷できちんとした中華料理や日本食と食べようとすると、とってもお高い。少し離れた場所で食べてから、夜のぶらぶら歩きに来る予定の人も多そうです。そのため昼間と比べると、午後7時頃は、お客も減って、じっくりお店を見られますよ。

グルメだけじゃない南鑼鼓巷の楽しみ方

また、南鑼鼓巷と言えば、カフェやバーが多く、夜7時頃になると、そうした店でミニライブが始まります。正直言って、あんまり上手には聞こえないギター演奏や歌もありますが、これもまた、今時の北京です。何軒ものお店でミニライブをしているので、面白そうなところに入ってみませんか? 中国版の丼ものの「盖飯(ガイファン)」を食べながら、ライブを楽しんでいる人も見かけます。かなり自由な楽しみ方できるようです。昼間とは全く雰囲気が変わる夜の南鑼鼓巷に行ってみませんか!