入場料が高くなっている中国で、おすすめの場所

南部の広東省広州市を除いて、今は中国の様々な都市で、観光地の入場料が高くなっています。こんな中国で、入場料がリーズナブルでほっとできる場所と言えば、博物館や美術館です。省都クラスの都市は博物館はもちろん、もっと小さな都市でも、あれだけの長い歴史がある国ですから、展示物も充実しており、ハズレはあまりありません。

いかにも中国らしい作りが特徴。ミュージアムショップも充実 いかにも中国らしい作りが特徴。ミュージアムショップも充実

北京はめずらしい博物館や美術館がいっぱい!

中国の首都、北京はちょっと変わった博物館や美術館が集まっているところです。入場料は、全てがタダではありませんが、多くは20元(約400円)程度で楽しめます。予約が必要ですが、北京の文化風習を紹介する首都博物館、古代の陶製品を集めた古陶文明博物館、建築文化や技術を紹介する北京古代建築博物館など、テーマをしぼった博物館が集まっています。お寺にある400以上の鐘を集めた古鐘博物館なんて言うのもあるんですよ。

変わった博物館が多すぎて忘れらている場所?

こんな通な博物館が集まりすぎているせいか、名前が平凡すぎてインパクトがないせいか、意外と知られていないのが中国美術館です。ここは入場料はタダです。場所は、北京にやってきた観光客が集まる王府井の北側にあります。こんなにいい場所なのに、旅行者にはあまり知られてません。収蔵する美術品は、中華人民共和国成立前後の中国現代絵画が中心に10万点を越えています。展示は特別展が多く、かなり参観者数に差があるようです。

中国美術館は特別展がおもしろい!

北京五輪前になりますが、中国美術館の建物に世界遺産の敦煌の莫高窟のパネルをはりつけた「敦煌展」は、ものすごい行列でした。特別展の内容は、公式ウェブサイトなどで確認できます。中国美術館は、今、北京で一番観光客が集まるといわれる「南鑼鼓巷(ナンルオグーシャン)」へも歩いて行ける便利な場所にあります。北京観光の合間に、中国美術館をのぞいてみませんか? ちょっと休憩したい時にもぴったり、おすすめです。