実は、もっと長かった! 万里の長城!

ハイキングや山歩きが大好き! とにかく雄大な景色を見て、その景色と一体になって日常の疲れを癒したい! こんな人におすすめしたいのが、北京の金山嶺長城です。北京とは言えない位置にありますが、週末に行って帰ってこらえるので、リフレッシュできますよ。万里の長城と言えば、現存している城壁の総距離が6259.6キロです。これだけでも「とてつもないことを考える民族だな」と驚きです。2012年に中国政府が発表した説によると、現存していませんが、総距離は21196.18キロだそうです。この長城の中で最も観光客が多く、名前が知られているのが「八達嶺(バーターリン)」です。

北京から遠いだけに、PM2.5の影響も少なく、すっきりした青空も見れますよ! 北京から遠いだけに、PM2.5の影響も少なく、すっきりした青空も見れますよ!

金山嶺長城とは、どんなところ?

日本人が聞きなれない「金山嶺(ジンシャンリン)」長城は、北京というより河北省承徳市漆平県にあります。北京から約130キロも離れた山脈の中に位置しています。金山嶺長城の起伏に富んだ、男らしくて雄大な姿は、八達嶺、慕田峪など、数ある長城の中でも最も美しいと言われています。そのため「長城の中の長城」と呼ばれているほどです。ちなみに中国のNHKともいえる中央電視台の夕方6時のニュースの冒頭に出てくる長城は、この金山嶺長城です。八達嶺に比べて、北京から遠く、交通が不便なので、観光客が少なめです。その分、のんびり見られるのもポイントが高いです。

金山嶺長城にうっとり、そして気になること

金山嶺長城は西側は竜峪口、東は望京楼までの全長10.5キロ。そのうちで開放されている将軍楼や東五眼楼に登れば、いくつもの楼閣が連なる雄大な長城の姿を眺められます。どこまでも続く長城の美しさに日常の疲れも吹き飛ぶというものです。ただ、あまりの長さに歩けるだろうかという不安もよぎりますが、大丈夫! 何度も何度も立ち止まり、写真撮影に長々と時間を取らないで、普通に歩けば十分歩けます。夕暮れの長城のベストショットをねらう写真愛好家たちは、昼間からスタンバイして、全く動きません。この人たちは無視して、弾丸海外組は、とにかく歩きましょう。

金山嶺長城のおすすめの行き方、歩き方

金曜日に日本を出発、北京に到着。土曜日の朝は、地下鉄13号線「望京西」駅のB出口に行きます。東に100メートル行けば、金山嶺長城行きのバス乗り場です。朝8時に出発したバスは、約2時間で金山嶺長城に到着。午後3時に金山嶺長城の正門を出発し、北京に戻ってきます。このバスを使えば、金山嶺長城も簡単に行って帰ってこれますよ。金山嶺長城では、正門ではなく東門で降ろしてもらいましょう。ここから東五眼楼はすぐです。金山嶺長城で最も高い位置にあると言われる東五眼楼からの眺めがいちおしです。弾丸で海外に行くなら、金山嶺長城でリフレッシュしてみませんか!