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おすすめ! 中国の理系の最高学府の中にある芸術博物館に行ってみよう!


掲載日:2019/04/08 テーマ:美術館・博物館 行き先: 中国 / 北京

タグ: 一度は行きたい 新しい 素晴らしい 博物館


中国の理系の最高学府、清華大学とは?

清華大学へは、地下鉄15号線「清華東路西口站」C出口が便利、月曜休み 清華大学へは、地下鉄15号線「清華東路西口站」C出口が便利、月曜休み

中国の理系の最高学府と言えば、清華大学。その清華大学の中に比較的最近にオープンした博物館があります。「理系の最高学府の中にどうして博物館?」と、ピンときません。しかも日本人にはあまり聞きなれない芸術博物館です。そこが非常に評判がいいので、2018年の春と秋の2回見に行ってきました。清華大学は、1911年、アメリカへ留学する中国人の予備校として開校され、清華学堂と呼ばれていました。現在の清華大学は、当時と比べ、何倍もの規模になっています。清華学堂時代の建築物は、北京市の重要文化財にもなっているだけでなく、現在も使われています。清華大学芸術博物館があるのは、清華学堂時代の建築物がある地区の反対方向の東側にあります。

清華大学芸術博物館が珍しい理由とは?

清華大学芸術博物館の入場料は30元(約540円) 清華大学芸術博物館の入場料は30元(約540円)

清華大学の東門から中に入ると、つきあたりに清華大学主楼が見えてきます。芸術博物館は、主楼の東側にあります。2016年9月に完成した芸術博物館は、世界的に著名なスイス人建築家のマリオ・ボッタ氏が手掛けた現代的なデザインの建物です。荷物チェックの後、中に入ると、中央にある最上階までつきぬける階段が目に飛び込んできました。北京は、もともと博物館が非常に多い都市です。歴史建築の一部を博物館としているところが多いため、清華大学芸術博物館のような現代建築は珍しい。そのため、ものすごく新鮮な感じがします。地下のロッカーに荷物を入れたら、さあ最上階から見学スタート!

常設展が集まっている最上階

清代の舞台衣装、皇帝が着ていた黄色い衣装も展示されている 清代の舞台衣装、皇帝が着ていた黄色い衣装も展示されている

最上階は、常設展フロアです。常設展は、刺繍、書画、家具、青銅器、陶磁器、総合芸術品の6つに分類されています。この芸術博物館は、13000点以上の美術品を所有しています。書画や陶磁器などは明清代の中国の歴史の中でも比較的新しいものが中心のコレクションです。特に陶磁器は、清代の陶磁器でよく見られる地色に黄や青を使ったものが意外と少なく、現代人が見ても落ち着いた色合いものが多いのが特徴。刺繍のコーナーでは、舞台や宗教行事に使われた衣装や宮廷で用いられた衣装が展示されています。ポーチ類の刺繍も素敵なので、服装や刺繍に興味がある方には、ものすごく楽しめる展示になっています。

どれを見ても楽しめる個性的な特別展

2018年3月に開かれた王国維展。清朝末期から民国初期にかけての学者。博物館では、主に亀甲獣骨文字の研究が取り上げられた 2018年3月に開かれた王国維展。清朝末期から民国初期にかけての学者。博物館では、主に亀甲獣骨文字の研究が取り上げられた

2階と3階は、特別展フロアです。同時に3,4の特別展が開かれています。私が見たのは、清華大学が所有している竹簡展や清華大学の建築学科を創立した梁思成が率いた「営造学社」展です。「営造学社」とは、中国の古建築を研究する専門機関です。2回目の訪れた2018年9月には、日本の洋画家である絹谷幸二展も見られました。特別展は、歴史、建築、美術の分野からテーマを絞った内容で常設展とは、全く異なるおもしろさがあり、おすすめです。中国の最高学府の中にあると言うだけで興味がわいてくる清華大学芸術博物館ですが、ぜひ、行ってみましょう! 中心部から少し離れていますが、本当に行く価値がありますよ!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/04/08)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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