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海外旅行中国編2019/おすすめ! 中国の伝統建築好きなら、はまる北京古代建築博物館!


掲載日:2019/04/20 テーマ:美術館・博物館 行き先: 中国 / 北京

タグ: おもしろい 一度は行きたい 建築 博物館 歴史


中国の伝統建築の知識がつく北京古代建築博物館

北京西城区東経路21号、010−63172150、月曜休み、入場料15元(約270円)、 北京西城区東経路21号、010−63172150、月曜休み、入場料15元(約270円)、

反り返った屋根、時代や地方によって特徴がある塔の形、張り出した軒を支えるために複雑に組み合わされた「斗拱(ドウゴン)」、巨大な石碑を支える亀などなど。どれも中国でしか見られない独特のものです。中国の名所旧跡巡りをしていると、知らず知らずのうちに中国の伝統建築にはまっていきます。好きになると、「もう少し中国の伝統建築についての知識があれば、もっと楽しめるのに」と思う時もしばしば。そんな人におすすめしたいのが、北京古代建築博物館です。大量の模型やパネルを使って、時代ごとに中国の古代建築文化や技術の説明がなされています。

明代に建設された先農壇とは?

先農壇は、観耕台、犠牲亭などのいくつかの建物で構成されており、太歳殿は先農壇の中で最大の建築物。この奥に古代建築博物展がある 先農壇は、観耕台、犠牲亭などのいくつかの建物で構成されており、太歳殿は先農壇の中で最大の建築物。この奥に古代建築博物展がある

北京古代建築博物館は、中心部の前門からそう遠くない先農壇の中にあります。「先農壇」とは、1420(明の永楽18)年に皇帝が始祖農神を祀るために建てられた歴史建築です。先農壇が建設された当初は、「山川壇」と呼ばれていましたが、清の乾隆帝の時代になってから、現在に伝わっている先農壇という名前になったそうです。その先農壇の広大な敷地の中に北京古代建築博物館が作られました。中国で最初に建てられたテーマ型博物館であり、建築をテーマとする初めての博物館です。

中国古代建築展と先農壇歴史文化展

雲南省南部の建水で見かけた斗拱 雲南省南部の建水で見かけた斗拱

北京古代建築博物館は、中国古代建築展と先農壇歴史文化展に分かれています。中国古代建築展は、古代建築の発展の歴史、古代建築技術、古代建築鑑賞など、あわせて5つの項目に分かれています。中に入って、まず、目を引くのは、北京旧城の模型、隆福寺の「藻井(ザオジン)」です。藻井とは、宮殿や寺院の天井の部分に見られる建築様式のことです。平な天井とは違い、天に向かって井戸のように深く掘られています。そこに絵画や彫刻で美しい装飾がほどこされた天井は、まさに中国の古代建築の特徴を代表するものです。先農壇歴史文化展は、先農壇についての歴史や祭事に使われた道具類の展示説明がなされています。

中国古代建築を代表する「斗拱」とは?

古代建築博物展の中でも斗拱の展示は、かなり気合が入っている部分。特別丁寧な展示がなされている 古代建築博物展の中でも斗拱の展示は、かなり気合が入っている部分。特別丁寧な展示がなされている

ぜひ、中国古代建築展で見てもらいたいのは、模型で展示されている斗拱です。斗拱とは、梁と屋根の間にある、木製の小さな部品を組み合わせたものです。巨大な軒を支えるための斗拱は、中国の古代建築特有のものです。建築技術や材料が発展し、斗拱の必要が無くなってからも装飾としての斗拱は一部残りました。パーツごとの名称も丁寧に紹介されており、興味がある人なら、まさに感動ものです。中国の伝統建築に興味がない人でも、北京古代建築博物館に行けば、名所旧跡巡りが今までとは比べものにならないほど、楽しくなること間違いなし。興味がある人なら、もっと好きになること間違いなし。北京古代建築博物館に行ってみませんか!

※1元=約16円。2019年3月時点

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/04/20)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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