夕方の北京の環状道路に要注意!タクシーに乗るのはドキドキ!

久しぶりの北京。中国人の友人と夜の食事の約束をすると、待ち合わせの時間はいつも午後4時半なのです。というのも夕方の北京の道路はとても混むので、友人は「午後4時前には家を出ないといったい何時につけるかわからないのよ」と言います。北京の中心部は周囲を環状道路でぐるりと囲まれており、友人はこの環状道路の中でも外側にある五環路からやってくるので、渋滞に巻き込まれないように、かなり早い時間を指定してくるのです。特に三環路、四環路と呼ばれる環状道路は混雑するので夕方、タクシーに乗ると、相当遠回りされていると疑りたくなるほど、最短距離の道を行ってくれません。これは運転手さんが三環路、四環路をさけて抜け道を行くからです。知らないと「この運転手さん、悪い人かもしれない」とドキドキしてしまいます。

北京の超混雑道路事情に負けない! 北京の超混雑道路事情に負けない!

日本と同じぐらいすごい北京の地下鉄ラッシュ

夕方、北京でタクシーに乗ると予想以上に時間がかかるので、目的地が地下鉄の駅から近いところなら地下鉄に乗るほうが安全ですが、この地下鉄の朝、夕の混雑ぶりも北京では有名なのです。日本人観光客も利用する地下鉄1号線、2号線の建国門、国貿付近の通勤ラッシュも東京の山手線と同じぐらい混みあいます。中国で日本並みの通勤ラッシュにあうことを予想もしていなかった私は、「いったい何台乗り過ごせば、乗れるのだろう」と、人であふれた国貿駅のホームで呆然としたことがあります。

地元っ子は交通情報をしっかり持っている

この朝、夕の混雑ぶりを除けば、北京の地下鉄もバスも郊外まで網羅していて、観光の足として本当に便利です。地下鉄は線の乗り換えをしなければ、どこまで乗っても3元と安く、北京を思い切り楽しむには必須の交通手段です。個人的には景色を見られるバスがおすすめですが、朝、夕は方角によっては地下鉄で10数分のところをバスで30分以上かかったなんてこともあります。だから地元っ子はどの道がいつの時間帯が混んでいる、この時間ならバスより地下鉄だなとしっかりした交通情報を持っているのです。

泊まっているお宿の人に聞いてみよう!

北京は郊外の万里の長城や頤和園、中心部の故宮や南鑼鼓巷など見どころがたくさんあるので目一杯観光しようと思うと、超がつくほど混雑する道路事情に負けてはいられません。泊まっているお宿の人に、「何時にどこどこに行くなら地下鉄がいい?それともバスのほうが早い?」と相談してみるといいですよ。