中国の地下鉄に乗る前に必ずある面倒なこと

もうほとんど中国名物?になっている交通渋滞。大都市なら朝夕のラッシュ時にはすさまじい交通渋滞が起きます。朝夕は交通渋滞にひっかからない地下鉄に乗るのが便利です。中国では地下鉄に乗る時、手荷物検査があります。地下鉄のホームに入る前、すべての手荷物のX線検査を受けなくてはなりません。係員が時にはおしゃべりしながら、よそ見をしたまま、検査機の画面の前に座っています。急いでいる時なんて、本当にあせってしまいます。2014年の2月、旧正月の北京に行ったときのことです。地下鉄の北京駅では、大量のお客の荷物を検査するのに、異様に時間がかかり、ホームに入るまでに30分以上かかってしまいました。

今、中国では手荷物検査にかかる時間が倍増!駅にはお早目に! 今、中国では手荷物検査にかかる時間が倍増!駅にはお早目に!

中国の鉄道は発車10分前に駅に到着したのでは間に合わない!

中国では鉄道の駅に入るときも、手荷物のX線検査があります。中国の鉄道はもともと日本のように発車10分前に駅につけば、余裕で間に合うというわけではありません。発車30分前まで候車室と呼ばれる待合室で待ちます。発車30分前にやっと、案内係が現れ、自分が乗る列車が入るホームへの入り口の鍵をあけてくれます。それまでは自由に出入りできません。しかも発車5分前になると、その入り口は閉められます。この候車室に入る前の段階で手荷物のX線検査があります。

多くの中国人が鉄道を利用する時期はご用心!

地下鉄と違い、鉄道に乗るお客は大量の荷物を持っている人が少なくありません。すべての手荷物の検査をする上に、X線検査機の数が少ないのです。多くの中国人が移動する時期なら、手荷物検査を終えるまでに相当時間がかかってしまいます。そのため旧正月、ゴールウイーク、国慶節、大学が休みに入った時期、授業が開始される時などに鉄道に乗る人は要注意です。できれば列車の発車1時間以上前に駅に着いているほうが安心です。

今、鉄道に乗る人は時間にゆとりを持つのが大切!

2014年の春以降、雲南省昆明駅や新疆ウイグル自治区のウルムチ駅では中国政府がテロと発表する事件が起きました。今、中国の駅はどこも以前にもまして手荷物検査を徹底するようになりました。そのため、手荷物検査に非常に時間がかかるようになってしまいました。もし、今、中国旅行を企画していて、鉄道を使う予定がある方は手荷物検査の時間を多目に確保して下さいね。中国人が移動する時期でなくても、発車1時間以上前に駅に着いているほうが安心です。