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初めての中国旅行2019/要注意! GW、旧正月以外で鉄道の切符を買うのが難しい時期


掲載日:2019/06/08 テーマ:鉄道 行き先: 中国 / 北京

タグ: ためになる ハラハラドキドキ 新幹線 鉄道


2018年7月、大理駅でまさかの展開!

大理駅は、中国では珍しい在来線と高速鉄道が一体になっている駅。中国では高速鉄道は、専用駅を利用することが多い 大理駅は、中国では珍しい在来線と高速鉄道が一体になっている駅。中国では高速鉄道は、専用駅を利用することが多い

まさか、無座の切符まで全て売り切れるなんて、全くの想定外。2018年7月上旬、私は中国西南部の雲南省大理から午後3時頃の高速鉄道に乗って、省都の昆明に戻るつもりでした。大理駅に着いた時、20、30分も並べば、高速鉄道の切符は買えるだろうと思っていました。でも、切符売場が見えた瞬間、ああ、無理。切符売場は、学生と観光客らしき人々であふれかえっていました。午後2時頃に並び始めてすぐに、周囲の会話からもう午後4時半以降の無座の切符しか残っていないことがわかりました。ドキドキしながら並んでいましたが、私の番になると、1枚の無座席すら残っておらず、大理にもう1泊泊まることになってしまいました。明日も昆明に泊まる予定だったから良かったものの、もし、明日の午前便で帰国する予定だったら、目もあてられませんでした。

約13億人が大移動する時期

旧正月前後は、切符を手に入れたとしても、駅に入るまでが大変。もちろん切符を買うために切符売場に入るにも時間がかかる 旧正月前後は、切符を手に入れたとしても、駅に入るまでが大変。もちろん切符を買うために切符売場に入るにも時間がかかる

中国の旧正月が近づくと、日本のニュースやワイドショー番組でも、どれだけ鉄道の駅が混雑するか、切符を買うのが大変かをとりあげる特集が組まれるようになりました。そのせいもあり、旧正月前後は、中国旅行が難しいと知っている日本人も少しずつ増えてきたように思えます。旧正月は、約13億人とも言われる中国の人々が大移動する季節。旧正月の前後2週間ずつは、できれば中国旅行を避けたい時期です。旧正月ほどではありませんが、GWや10月1日の国慶節の時期も中国の人々が大挙して旅行に出かける季節です。そのため飛行機のチケットはもちろん、鉄道の切符も買うのが大変な時期です。では旧正月、GW、国慶節を外せば、いつでも簡単に鉄道の切符が買えるかと言われるとそうでもないのです。

私が大理から昆明に戻れなくなった理由

市内にある切符売場。駅の切符売場より空いているので、駅の窓口より並ぶ時間が短くてすむ 市内にある切符売場。駅の切符売場より空いているので、駅の窓口より並ぶ時間が短くてすむ

私が大理から戻れなくなった理由は、旧正月、GW、国慶節以外の要注意時期にぶつかってしまったこと。そしてもう一つ、昆明〜大理間の高速鉄道が開通したばかりの時期だったからです。ダブルパンチ! 要注意時期と言うのは、大学の休みが始まる時期と大学が始まる時期です。学生が一斉に大移動します。沿岸部だけでなく、雲南省のような内陸部の大学でも全国から集まって来ている学生が移動します。1日に何十本と高速鉄道が走っている区間なら、なんとか買えるかもしれません。しかし、1日数本の区間となると、本当に競争率が高い。外国人旅行者が切符をゲットするのは、至難の業です。

日本とは異なる中国の大学の休み

外国人旅行者の場合、旅行予約サイトで鉄道の切符を予約できるが、駅の自販機での発券はできない。窓口でしか発券できない 外国人旅行者の場合、旅行予約サイトで鉄道の切符を予約できるが、駅の自販機での発券はできない。窓口でしか発券できない

中国の大学の新学期は、9月上旬と3月上旬に始まります。旧正月が毎年変わるので休みの時期も変わりますが、12月下旬から1月上旬に前期テストがあります。後期テストは、6月下旬から7月上旬。テストが終わると、長い休みが始まります。東北地方の大学は夏休みが短めで冬休みが長いなど、休みの時期は地方によって異なります。地方差はあるものの、前期は2月に休みが始まり、3月上旬に大学が始まります。後期は7月に休みが始まり、9月上旬に大学が始まります。学期の前後は、鉄道の切符が急に買いにくくなります。旧正月と違い、入手困難な時期は数日で、その後は分散されますが、中国の学生の大移動時期が、日本の学生の旅行シーズンと重なっているのは悩ましい。予定を決めたなら、早目に旅行予約サイトで予約するのがおすすめ。中国旅行をする時は、学生の大移動シーズンも要注意!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/06/08)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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