日本円が下がって厳しくなった中国旅行

2012年9月2日の中国旅行のおこづかい帳を見ました。当時は1万円を人民元に両替すると、782.5元もありました。この頃、日本円はなんて強かったんでしょう。2014年2月5日になると、1万円がたった576元です。約200元も下がってしまいました。200元と言えば、「漢庭」、「七天」、「如家」などの全国展開しているビジネスホテルより良いホテルのツイン1泊分に匹敵します。しかも中国の急激な物価高も襲ってきました。中国で1万円が消えていく速度がいっそう早く感じられます。中国旅行にかかる費用もかなり変わりました。

中国旅行でかかる費用はいくら? その1 ホテル代より高くつく入場料編 中国旅行でかかる費用はいくら? その1 ホテル代より高くつく入場料編

普通ならホテル代が一番大きな出費のはずだけど・・・

さて、旅行でかかる費用と言えば、1日の出費で考えると、ホテル代が一番大きな部分をしめるはずです。星付きホテルじゃないとイヤ!という人を除けば、ビジネスホテルに泊まるとします。都市によって値段は違いますが、1泊130〜170元(約2340〜3060円)ぐらいで泊まれます。ビジネスホテルなので、簡素ですが、清潔で快適です。ホテル代を払えば、「1日の一番大きな出費を払った〜」とほっと一安心です。しかし、中国で一番、高くつくのは入場料です。中国の入場料を思えば、ビジネスホテル1泊の代金なんてかわいいものです。

びっくり!こんなに高い中国の有名観光地の入場料!

陝西省西安の兵馬俑博物館は110元(約1980円)、河南省洛陽の龍門石窟は120元(約2160円)、山西省大同の雲崗石窟は150元(約2700円)、四川省の九寨溝は4月1日〜11月15日は220元(約3960円)、11月16日から3月31日は80元(約720円)です。世界文化遺産クラスはの入場料は2000円を越えていても、全く普通です。もちろん世界文化遺産以外にも行ってみたい名所旧跡や古鎮は他にもあります。これらも1か所につき50元(約900円)ぐらいの入場料はかかります。そうなると、1日の入場料は西安のように名所旧跡が多い都市となると、1日3000〜5000円近くかかります。

中国人も怒っている高い入場料に怒り爆発!

この入場料の高さを、もちろん中国人も怒っています。中国ではこんな言葉があります。「見ないと後悔。見るともっと後悔」。これはわざわざそこまで見に行ったのに、入場料が高いからと言って見ないと後悔する。見るとそこまで払った価値がなくてもっと後悔したという笑えない話です。中国は遺跡などを開発して、規模を拡大し、入場料を高くしています。敷地内を移動するカート代も必要です。場所によってカート代は節約できますが、入場料だけは削れません。見たい名所旧跡が世界文化遺産クラスを含めて、数か所ある場合、入場料は1日に5000円はかかる覚悟をしましょう!