北京に行く人におすすめしたい超お得なカード!

上海や広州などの南の都市に比べて、北京はちょっと堅い雰囲気がします。そのせいか若い女性には、あまり人気はないのですが、明、清の王朝の都がおかれた北京は歴史の町です。中国の近世史や近代史好きにはたまらない、名所旧跡が詰まった町です。また、北京市内には万里の長城をはじめ、明、清の皇宮群、天檀など世界文化遺産が6か所もあるんですよ。しかもどこに行くにも地下鉄やバスなどの交通が非常に便利です。初中国旅行の日本人も公共の交通機関を使って、簡単に行くことができます。そんな日本人にぜひ、使ってもらいたい、超お得な交通カードがあります。

超お得!北京交通カード「イーカートン」 超お得!北京交通カード「イーカートン」

「イーカートン」の驚きのバス代割引率!

北京に住んでいる人なら誰でも持っているのが、「一卡通(イーカートン)」というIC交通カードです。2008年の北京オリンピックの時に、地下鉄が完全自動改札化されました。この時にバスと地下鉄共通のICカードが登場しました。これが「一卡通」です。もちろん私も使ってます。地下鉄代の割引はありませんが、とにかくバス代の割引率が大きい!なんと6割引きです。バス代が1元(約16円)のバスならたった0.4元(約7円)で乗ることができます。このため、中国で一番バス代が安い都市は北京だと言われるほどです。

えっ、こんなところまで北京市内?イーカートンは通じる?

北京市バスの中にはかなり郊外に行くバスもあります。市内中心部の徳勝門からでる、万里の長城行きの919路直達(ノンストップ)バスなどがそうです。バス代を現金で払うと12元(約192円)ですが、一卡通を使えば、たった4.8元(約77円)です。もっと遠いところなら、北京西部の門頭溝区に明、清代の四合院作りの家が残っている川底村があります。ここは北京中心部より西に約90キロのところですが、ここも北京市内です。荒涼とした山の中にあり、「ここが北京市内なんて信じられない!」と誰もが思うところですが、もちろん一卡通を使えます。

イーカートンはどこで手に入れる?帰国する時はどうする?

北京市バスはワンマンが多いので、おつりがでないものがほとんどですが、この一卡通があれば余裕です。一卡通は北京駅前や崇文門などの大きなバス停やターミナルの窓口で買うことができます。20元のデポジットを払い、あとは使う金額をチャージします。チャージは最低20元からです。万里の長城や明の十三陵など郊外の遺跡を何か所もまわるなら100元ほどいれておけば安心です。ただ、一卡通の返却窓口は決まっていて、どこでも返却できません。チャージ用の窓口に比べて、デポジットを返してもらい、残金を返金してもらえる窓口は少な目です。これだけが問題です。3泊4日や2泊3日の北京滞在の間、地下鉄と市バスをフルに使って、賢くお得に観光するなら、一卡通は必需品ですよ。