長春(チャンチュン)旅行・長春(チャンチュン)観光徹底ガイド
長春(チャンチュン)旅行・観光の見どころ・観光情報
長春は、中国東北部の吉林省の省都。「北国春城」と称されるだけあって、冬の寒さは厳しいが、夏は過ごしやすいことで知られている。市内の見どころは、長春が満州国の首都「新京」と呼ばれていた頃に建てられた建築物だ。満州国皇帝の愛新覚羅溥儀の宮殿だった偽満皇宮博物院、満州国の最高行政機関が置かれていた偽満州国務院、満州映画協会を前身に持つ長春電影製作廠などは、ぜひ見に行きたい。長春駅前の春誼賓館は、南満州鉄道会社が経営していた旧大和ホテルだ。かつての最高級ホテルは、現在、中級ホテルになっている。お得な値段で泊まれるのでおすすめ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
中国語 | CNY | 1 CNY = 15.67111 | 約2.5時間 | 約-1時間 |
長春(チャンチュン)の最安値カレンダー
長春(チャンチュン)旅行・観光の選び方
日中近代史に興味がある人におすすめ! 旧満州国を代表する5都市を周遊!
長春は、ハルピン、瀋陽、大連、旅順など旧満州国を周遊するツアーに含まれている。ツアー期間は7〜8日間のものが多い。満州国時代に建てられた豪華な建築物は市内中心部に集まっているので、観光は比較的ゆったりしたペースで行われる。冬は寒いので、観光にはしっかりとした防寒対策を。食事は、東北地方の名物である水餃子、ロシア料理、朝鮮料理など、バラエティに富んでいる。中国の東北料理は、特に辛味もなく、醤油煮込みのような家庭料理が多いので、日本人向きだ。(2016年9月編集部調べ)
長春(チャンチュン)観光のこだわりポイント
長春(チャンチュン)のグルメ・伝統料理
長春では、餃子、火鍋、羊肉串、味噌豚骨、酸菜などさまざまな食事が楽しめる。なかでも、餃子や火鍋は人気のグルメ。どちらも市内に数多くの専門店が点在しているので、ホテルのレセプションでおすすめのお店を教えてもらうとよい。また、長春には朝鮮族の人々が多く住んでいることから、焼き肉や冷麺が食べられる朝鮮料理店もある。日本人には馴染みのない狗肉料理(犬料理)を出す専門店もあるので、トライしてみるのもいいだろう。(2015年編集部調べ)
長春(チャンチュン)のショッピング情報
長春の主なショッピングエリアは、高級デパート「卓展購物中心」や外資系スーパーマーケット「ウォルマート」などがある一番の繁華街・重慶路、「ヘンケロン」など大型スーパーや市場、カフェ、レストランが集まる桂林路、「欧亜商都」や「巴黎春天」などデパートが立ち並ぶ紅旗路などがある。大型スーパーでは、衣類や日用雑貨、食材などがひと通り揃い、ミネラルウォーターやお土産用のお菓子などを買うのにも便利だ。(2015年編集部調べ)
長春(チャンチュン)の気温・降水量ベストシーズン情報
ベストシーズンは9月。7、8月は比較的涼やかで過ごしやすいが、天気は雨が多い。9月以降は爽やかな晴天が続き、昼夜の寒暖の差が大きい。服装は、日中は半袖でよいが、夜は長袖長ズボンが必要だ。(2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて