入場券を予約したのに、予約が確認できない!

入場料120元(約2400円)が半額の60元(約1200円)になるって、かなり大きい! それが、チケット売り場でいきなり「予約が確認できません」と言われてしまいました。これは痛い! 5元や10元なら仕方ないかとあきらめます。でも、120元と60元の違いとなると、今日はすんなり引き下がれません。ここは中国の東北部、吉林省の長春です。長春は日本が満州国を築いたところです。今、私がいるのは長春の長影旧址博物館です。前身は満州国の国策会社だった満州映画協会がでした。チケット売り場の女性に携帯の予約確認画面を見せて、なんとか交渉しなくては!

私がもめた長影旧址博物館。ここは「去那児」で予約したほうが、すんなり通れます 私がもめた長影旧址博物館。ここは「去那児」で予約したほうが、すんなり通れます

今や入場券予約サイトを使うのは中国の常識!

中国の観光地の入場料は東アジアではダントツに高いです。世界遺産クラスなら150元(約3000円)は当たり前。それ以外でも60元や80元(約1600円)は、いまや普通です。観光地の入場料が高すぎるため、わずかな割引ですが、入場券予約サイトから予約を入れるのが中国では常識になっています。そうすると、だいたい10元、多い場所では30元程度の割引があります。30元ともなると600円です。これなら軽く1食分ぐらい浮いてきます。入場券予約サイトで有名なものは「携程(同程)」、「去那児」です。

予約サイトで日本人が使えるところの条件は?

予約の仕方は「携程(同程)」でも「去那児」でも、サイトに入ったら、まずは都市と観光地を検索します。出てきたら、行く日、枚数(人数)を入力します。次の画面で名前、身分証番号、携帯電話の番号を入れたら、予約完了です。注意点は入場料の横に「在線支付」とあれば、サイト上で決済しないといけません。日本人の場合、中国に口座を持っていない場合がほとんどなので、使えません。「景点付款」とあれば、これは現地のチケット売り場で料金を払います。日本人が使えるのは、この「景点付款」になっている観光地だけです。

入場券予約サイトを使うなら、どこがいい?

どちらのサイトも2014年の秋頃、外国人は予約できませんでした。最近は、問題になっていた身分証番号なしで、携帯番号のみで予約ができるようになっています。長春電影制片廠は割引率が破格に高い半額でした。予約も完了し、携帯電話にサイトから予約確認メールが届きました。60元で見られると喜んだはずなのに・・・。携程網が予約しやすいので、使ってますが、今回を含めて3回もめたことがあります。円安の今だから、中国を経済的に観光する為に、入場券予約サイトを使うのは必須です。使うなら「去那児」のほうがおすすめです。