成都の地下鉄で旅行者に一番便利な路線とは?

「地下鉄3号線って本当に便利!開通してくれてありがとう!」ってお礼を言いたい気持ち。これは中国西南部に位置する四川省の省都である成都の地下鉄です。成都は、三国志のふるさとでもあり、パンダ基地や世界遺産の九寨溝への起点となる町です。中国人にも人気の観光地ですが、外国人旅行者も非常に多い都市です。その成都観光が地下鉄3号線が通ったおかげで本当に楽になりました。成都で一番の繁華街と言えば、春熙路から天府広場のあたりです。ここも3号線で行けます。世界遺産の楽山大仏や峨眉山へのバスが出ている新南門バスターナルは、3号線の「新南門」駅の真上です。

パンダ基地は、パンダ好きならぜひ、行ってみたいところ パンダ基地は、パンダ好きならぜひ、行ってみたいところ

路線は豊富でも乗換が大変なのは、どの都市の地下鉄?

しかも成都の地下鉄の何がすばらしいって、乗換えがとにかく楽ちんなことです。北京の場合、中華人民共和国の首都だけあって地下鉄は、18路線あります。渋滞がひどいことで知られる北京では、地下鉄は、時間通りに約束の場所に到着できる重要な交通手段です。天安門広場を通って北京を東西に走る1号線と中心部をぐるっと回る2号線は、1969年と1984年に開通しました。この二つの路線は乗換えが非常に楽なのですが、他の路線の乗換えが本当に大変なのです。中でも2号線から13号線の乗換えは、連絡通路をあっちこっち曲がって歩く、歩く。「いったいどこまで歩かせるつもり!」と怒鳴りたくなってしまうほどです。

地下鉄とバス、成都で便利なのはどっち?

成都の地下鉄は、現在のところ4路線と非常にシンプルで、乗換えも階段を少しあがるだけ、連絡通路をほんの少し歩くだけでオッケー! バスは、おつりが出ないので、いつも小銭で2元を用意しておく必要があります。地下鉄は自販機で切符を買うので、もちろんおつりが出てきます。汚れたお札をなかなか自販機が読んでくれないという難点はありますが、毎回小銭を準備する必要はなしです。しかも短い区間ならバスと同じ2元です。これならもう成都では、バスには乗らなくてもいいって思いません?

成都の地下鉄の唯一の難点は、始発が午前6時半、終電が午後10時半と遅く始まり、早く終わること 成都の地下鉄の唯一の難点は、始発が午前6時半、終電が午後10時半と遅く始まり、早く終わること

3号線が開通して最も便利になった場所

成都の地下鉄3号線は、2016年7月31日に開通しました。おかげで成都観光の目玉のひとつと言えるパンダ基地も簡単に行けるようになりました。今までは招覚寺バスターミナルから87路バスに乗らなくてはいけなかったので、かなり時間がかかりました。3号線「熊猫大道」駅は、パンダ基地から約4キロのところです。熊猫大道駅で降り、地上に出れば、パンダ基地までの直通観光バスが出ています。しかもこの観光バスのチケットはパンダ基地の入場料とセットになっており、わずか3元(約48円)程度ですが、お得になります。とにかく乗換が便利な成都の地下鉄をガンガン活用しましょう。観光にかかる時間や労力を節約できますよ!

3号線のチケットはパンダのイラスト! 全てではないので、自販機からパンダのチケットが出てくるとあたりの気分! 3号線のチケットはパンダのイラスト! 全てではないので、自販機からパンダのチケットが出てくるとあたりの気分!