中国の格安ツアーの食事にびっくり!

「私が参加したのは安いツアーだから、食事は期待できないかも?」とあきらめムードでいました。円卓に並んだ料理を見て、思わず「めっちゃええやん!」。中国で国内ツアーに参加すると、こんなことがよくあります。往復のマイクロバス、ホテル、食事に加え、入場料が含まれたツアー代金が、かなりお得なものがあります。現在、中国の観光地の入場料は、世界遺産クラスになると150元(約2700円)は当たり前。加えて世界遺産内を移動するバスやカート代50元(約900円)が含まれます。入場料と乗り物代だけでツアー代金の3分の1以上を軽く占めているのに、食事まで充実ってかなりお得です。

中国国内ツアーのごはんタイムは、生存競争が激しいので、遠慮せずに食べるのが正解 中国国内ツアーのごはんタイムは、生存競争が激しいので、遠慮せずに食べるのが正解

シーズンオフの世界遺産「九寨溝」の場合

例えば、日本人にも人気の四川省北部の世界遺産「九賽溝」。GW前のシーズンオフなら2泊3日ツアーで699元(約12582円)からあります。九賽溝は、四川省の省都、成都の北約300キロのところにある景勝地です。名前は、渓谷沿いにチベット族の9つの村があったことに由来します。景勝地内では、この世のものとは思えない深い青や緑の湖が見られます。こんな九賽溝ツアーが、往復のマイクロバス、ホテル2泊、入場料と内部のバス、全食事つきで699元ってかなり安いです。九寨溝の入場料は220元、同じくツアーに含まれている景勝地、黄龍の入場料は200元。合計420元です。本当に食事付きなの?と思うほどです。

国内ツアーの充実の食事の内容とは?

旅行社のツアー内容をチェックすると、全部で6回の食事付きです。昼は10人が1卓で12のおかずとスープが1つ、夜は8つのおかずとスープが1つが約束されています。けっこういいですよね。以前、私がシーズンオフの九寨溝ツアーに参加した時も似たようなものでした。とにかく円卓いっぱいに炒めものや蒸しもの料理がでてきます。参加するツアーによっては、ちゃんと名物料理も出てくるんですよ。もちろん高級食材を使ったものではないですが・・・。以前、陝西省西安から陝西省北部の延安と壺口瀑布1泊2日ツアーに参加した時は、名物のかぼちゃの蒸し物がでてきました。

食事が充実しているのには、訳がある

また、日帰り旅行でも食事は、充実しています。北京からは万里の長城1日ツアーが人気です。万里の長城と言っても「長城の中の長城」と言われるほど美しい金山嶺長城に行きます。これが往復の交通費、入場料、食事つきで土日でも290元(約5220円)。行きも帰りも泊まっているホテルまでバスが来てくれて、このお値段はお得。国内ツアーの食事は、皿数が充実しています。野菜、豆腐の料理が中心で肉は少な目、魚の一匹まるごと甘酢あんかけのような料理はたまにでてくる程度。豪華なものはありませんがかなり満足。とにかく食事が充実の中国国内ツアーに参加してみませんか!