モーニングコールをお願いできない理由

最近は、腕が重いから腕時計はしない、なんて若い子がいるそうです。スマホがあるので腕時計は、必要ないと考えている子も多いと聞きました。私は、腕時計を持たないと不安です。特に海外旅行に行くと、腕時計や目覚まし時計を忘れたことに気づくと、一瞬にしてパニックです。私にとって目覚まし時計は、早朝のバスや汽車に乗るための必需品です。目覚まし時計を忘れてしまった時は、即、現地調達です。泊まっているお宿がユースホステルではなく、ビジネスホテルならモーニングコールもお願いできます。でも、中国の場合、どうしてもホテルを信じきれなくて、現地調達に走ってしまいます。

新疆ウイグル自治区のバザールの腕時計屋さん。新疆では金色の腕時計が人気 新疆ウイグル自治区のバザールの腕時計屋さん。新疆では金色の腕時計が人気

留学してみて気づいた日中の国民性の違い

中国の首都、北京と四川省の成都に留学中、うっかり腕時計を忘れて出かけてしまったことがあります。日本の場合、腕時計を忘れても問題なし。商店やガソリンスタンドなど、柱や壁の目立つところに時計をかけているので、すぐ時間がわかります。中国は、目立つところに時計をかけている商店が本当に少ない。腕時計をしているから、壁にかける時計は必要ないとは考える中国と比べると、日本人は常に時間を気にしている民族だと気づかされました。中国では腕時計を忘れ、スマホまで忘れて出かけると、全く時間がわからなくなってしまいます。

安い時計はいったいどこで調達する?

さて、中国で腕時計や目覚まし時計を調達する場合、ブランドものが欲しいなら百貨店に行きます。その場しのぎのものでいいなら、地元の人向けのお店が集まる問屋ビルのようなところがおすすめです。100均のような雰囲気のキッチン用品、文房具、スカーフなどの小さなお店がひしめいている問屋ビルが繁華街にあります。繁華街でも北京の王府井や上海の南京路のようなおのぼりさんが多いところではなく、下町の繁華街にあります。こんなビルの中には、必ず時計屋さんが入っています。日本円で4、500円程度の目覚まし時計や腕時計を扱っています。値段交渉は、もちろん必須です。

露店で時計を買うのをおすすめしない理由

露店でも安い目覚まし時計や腕時計は手に入ります。ただ、中国は日本よりホコリっぽいので露店の商品は、ホコリが細部に入り込んでいるのか、壊れやすいです。やはり問屋ビル内のお店で買うのが、おすすめです。私の問屋ビルで買った目覚まし時計は運よく、カチカチ動いているので、ずっと愛用しています。時計がないと不安なあなた、中国で時計を忘れたことに気づいたら、とりあえずは問屋ビルを探して行ってみましょう。意外とかわいい掘り出しものがありますよ!