思ったよりもかなり高かった中国の果物

今日のお宿は、部屋に冷蔵庫があるから、果物でも買って帰ろう! ホテルのそばにあった果物屋さんで、すももを5個買いました。まさかの7.8元(約156円)。日本なら、これでも充分安いうちに入りますが、2000年代半ば頃までの中国の物価を知っている人なら、驚愕の高さです。私なんて思わず、「日本人が多いホテルに近い果物屋だから、ぼられた?」なんて、思ってしまいました。でも、違います。ちゃんと電子量りで量って、このお値段です。正直言って、全然、安く感じません。

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中国の西南部は、なんだか東南アジアみたい

東南アジアの旅となると、現地で安くておいしい果物を食べるのが楽しみにしている日本人はたくさんいます。私もその一人です。中国は巨大な国だけあって、西南部の四川省、雲南省、広西壮族自治区に行くと、東南アジアと同じぐらい果物の種類が豊富で安いです。マンゴ、ライチ、竜眼、しゃかとうなどなど。ドリアンやマンゴスチンは中国では、特に安いほうではありませんが、小さなドリアンの実が一切れで10元(約200円)は、日本と比べると安いです。

昔の中国はこんなに果物が安かった!

今まで、果物が豊富で安かった中国で、この数年、果物の値上がりをヒシヒシと感じます。これはイタイ! 2000年代前半に西北部の西安や新疆ウイグル自治区のウルムチあたりに行くと、りんごは500グラム1元(約20円)でした。今、中国では、高めのりんご1個は日本と同じぐらいします。中国ではもともとすいかやはみうりなどの大きな果物以外は、1個売りというのはありませんでした。みんな1斤(500グラム)単位で値段が決まっていて、量り売りでした。それが、今、果物の値段が上がってきて、1個単位で売るものが増えてきました。

おいしくて安い果物を食べる方法

中国の東北地方の最終日、大連で、どうしてもすももが食べたくなり、2個を量ってもらいました。9.8元(約196円)! 果物の安売り専門店なのに、たっ高い! 思わず買うのをやめてしまいました。数日前、小さなすもも5個で156円というのは、実は安かったのです。中国で、安くておいしい果物を心置きなく食べるのが楽しみという人は、その地の旬の果物に絞りましょう。6月から7月の大連なら、ちょうど名産のさくらんぼが旬です。サクランボが1キロ10元(約200円)ぐらいです。日本では高級なサクランボを久方ぶりに堪能しました!