観光スポット「大連の街」の旅行情報
大連の街
青泥と呼ばれる小さな漁村にすぎなかった大連。この街が注目を浴びるようになったのは、1898年に帝政ロシアの租借地となったときから。日露戦争後は日本に占領される。現在も当時造られた洋風建築が残る。街並みは美しいが、中国の人々にとっては占領の証でもあるもの。近代の歴史を考えながら街を散策したい。中山広場は大連の中心。大連賓館(旧大和ホテル)、中国銀行遼寧分行(旧横浜銀行大連支店)などの洋風建築が立ち並ぶ。街の北にある大連港は活気あふれる大貿易港。また大連の海岸沿いには星海公園、付家荘公園、老虎灘といった美しい海浜公園や海岸が数多くある。大連は旅順への入り口の街でもある。
大連の街に関する写真
現地ガイド発!大連(ターリエン)の観光スポット最新情報
2017/08/20 観光地・名所
海外旅行中国編/夏休みにおすすめ! 日本統治時代の面影を求め、大連に行ってみよう!
80年も前に建てられたようには見えない大連駅。毎日約80本もの旅客列車が発着しています
今、見ても全く古臭くないどころか「あの時代によくこんな構造を思いついたなあ」と感動です。中国東北部にある遼寧省が日本の統治下におかれていた1937年、大連駅は完成しました。1階が到着、2階が出発と、空港のような構造になっており、外観は東京の上野駅がモデルだと言われています。大連は、日本人にとって特別な思い入れがある町です。うれしいことに今も日本各地から直行便があるので、到着したその日から大連の街歩きを始められます。沿岸部の大連は、寒さの厳しい東北地方の中でも温暖な気候です。最も暑い8月の平均気温は、約24度と日本とは比べようもないぐらい過ごしやすいです。今年の夏休みは、涼しい大連で日本人の足跡…続きを見る
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