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京都の和菓子みたい! 広州市の「マーティガオ」にはまる!


掲載日:2015/10/24 テーマ:カフェ・スイーツ 行き先: 中国 / 広州(クワンチョウ)

タグ: おいしい スイーツ 名物


涼し気でもっちりした食感の中国南部のお菓子

とっても和菓子風! これで8元(約160円)。 とっても和菓子風! これで8元(約160円)。

半透明の涼し気な見た目、もっちりした食感はまさに中国版ういろう。甘さ控えめでもっちりした食感が好きな人なら、絶対、はまります。これは「馬蹄糕(マーティガオ)」と言う中国南部の広東省や福建省では人気のデザートです。特に広東省の広州では、専門に売っているお店もあるほどです。また、広東省と言えば、飲茶! 馬蹄糕は、飲茶に行っても必ずメニューに載っている伝統菓子でもあり、人気の一品です。このもっちりした馬蹄糕の原料は、クログワイと呼ばれる湿地に生息する植物の球根です。

ういろうのようなお菓子がマーティガオと呼ばれる訳

このクログワイの球根は黒くてコロンとした形です。広東や福建省だけでなく、四川省の路上でもよく売られているので、日本人でも見たことがあるかもしれません。この黒くて丸い球根は、中国では馬蹄の形に似ていると言われ、この球根からとったでんぷん質が原料なので、馬蹄糕と言います。「糕(ガオ)」は主に米粉などで作ったお餅やお菓子を指す単語です。広州市茘湾区の泮塘周辺には、この馬蹄糕を売っている小さなお店が集まっています。泮塘は茘枝湾のほとりにある村で、この村の特産品がクログワイです。それで周辺には馬蹄糕を売る小さなお店が集まっているのです。

和菓子のような外観のマーティガオ

どのお店も大きな容器で固めた馬蹄糕を計り売りしてくれます。豆腐のように四角く切ってくれるのですが、おすすめは、もみじの葉にも見える葉や丸い型で固めたものです。小豆を入れたものもあり、上品な見た目が、京都のお菓子風です。ういろうのような食感の馬蹄糕は、和に通じるものがあるので、どこどなく和風の型で固めると、味も見た目も決まります。飲茶レストランで食べると、大量に作った馬蹄糕を四角く薄く切ったものが出てきます。

マーティガオのうれしくない効果とは?

飲茶にもデザートにもぴったりの馬蹄糕ですが、中国版グーグルともいえる「百度」で調べてみると、気になることが書いてありました。「馬蹄糕は甘くて、口に入れるとすぐに溶ける。蚊が多い夏は、馬蹄糕を食べ終わると、蚊に食われやすくなるので、外出は控えよう」。今まで馬蹄糕を食べて蚊に食われやすくなると思ってことはありませんが、中国では、こんなうれしくない認識がある食べもののようです。京都の和菓子を思わせる馬蹄糕ですが、食べ終ったら、虫よけを塗ったほうが良さそうです。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/10/24)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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