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海外旅行中国編2019/おすすめ! 広州で大人気の「牛三星」を食べてみよう!


前回、タッチの差で逃した「牛三星(ニューサンシン)」とは?

前回、明記で食べた牛丸河粉。河粉とは幅広のビーフン。牛丸は、まさに詰まっているという食感で美味しい。 前回、明記で食べた牛丸河粉。河粉とは幅広のビーフン。牛丸は、まさに詰まっているという食感で美味しい。

広州の美食街の一つ、龍津西路から少し奥まったところにある食堂は、いつもすごい行列。隠れ家のような食堂と言うより普通の民家。目立つところに看板も出てませんが、食は広州にあり、のことわざ通り、美味しいものに詳しい方が多いですね。ここは「明記(ミンジー)」と言う米粉や麺の食堂です。前回、12時半頃に行くと、一番人気の「牛三星」は、タッチの差で売り切れ。12月、2回目で初めて牛三星にありつけました。注文する時、まず、具の牛三星を選び、次に米粉にするか河粉にするかを決めます。私は、他のお客と同じ河粉にしました。それにしても牛三星って、どんなものなんでしょう?

広州ではメジャーな具のひとつ「牛三星」

明記の牛三星河粉。これで小碗。女性なら小碗で充分! 明記の牛三星河粉。これで小碗。女性なら小碗で充分!

中国南部の広東省の省都、広州では、牛が麺や米粉の具にふんだんに使われています。牛のすりみだんごの「牛丸(ニュウワン)」と牛バラ肉の「牛ナン(月へんに南)」は、定番の具です。中国北部や西北部では、「蘭州拉麺(ランチョウラーミェン)」とも呼ばれる「牛肉麺(ニュウロウミェン)」が有名です。ただしそれ以外で、具に牛肉が入っている麺はあまり見かけません。しかし南の広州に来ると、牛肉がメジャーになっている気がします。やっと注文した牛三星河粉がでてきました。プラスチックの容器に入った河粉を見ると、中には臓物がいっぱい。牛三星は、牛の臓物のことだったのです!

牛三星って、牛の内臓のこと?

広州名物の「蘿(ルオ)ボー牛雑」。牛の臓物煮込み。ピリ辛ソースで食べるおでんみたい。 広州名物の「蘿(ルオ)ボー牛雑」。牛の臓物煮込み。ピリ辛ソースで食べるおでんみたい。

牛三星とは、広州の西関地区の美食の一つです。西関とは、かつての広州城の西門外一帯のことで、現在の茘湾区のほとんどが西関にあたります。大きな美食街がある西関の名物なので、とっても期待できます。具体的に牛三星とは、牛心(ニュウシン)、牛肝(ニュウガン)、牛腰(ニュウヤオ)の3つをさします。心は心臓、肝は肝臓、腰は腎臓です。一部では「百葉(バイイエ)」と呼ばれる胃袋を牛三星の一つに数えるようですが、牛心、牛肝、牛腰が一般的です。食べてみると、牛肝は、ざらついた舌ざわり、牛腰と牛心は、少しコリッとした食感です。内臓だけに、どれも体にいい気がしてきます。

広州で牛三星を食べるなら「明記」に行こう!

食堂には見えない「明記」。広州市茘湾区龍津西路恩洲横路3号 食堂には見えない「明記」。広州市茘湾区龍津西路恩洲横路3号

さて、牛三星河粉のお味は、ちょっぴりオイスターソース味がするタレが入っているので、やや甘めです。中に入っている大根の甘酢漬けもオイスターソースによく合います。どちらも甘いのですが、甘酢漬けはさっぱりしているので、重く感じません。前回、食べた牛肉だんご入りの牛丸河粉もやはりオイスターソース味の甘い味がしました。私は甘い味付けは苦手なんですが、牛には、このちょっと甘い味付けがあいます。広州人に人気のある牛三星は、牛の臓物いろいろのことでした。あっさり食べやすいので、次回、広州に行ったら、牛三星を食べてほしいです。牛三星入りの河粉を食べるなら、龍津西路の「明記」がおすすめです!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/03/22)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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