とにかく人でいっぱい黄金週の中国の観光地

日本のゴールデンウイークは中国にもあります。中国語では「黄金週」です。この時期は中国人も旅行に出かける大移動時期です。中国人も黄金週はどこに行っても、人でいっぱいって知ってます。黄金週は道路の渋滞もひどいですし、黄金週は家にいるのが一番賢いっていう人もいっぱいいます。鉄道のチケットは極端に取りにくく、飛行機の割引も少ないので全くおすすめできない時期です。わかっていても、長い休みがこの時期しかとれない人もいます。それなら行くしかありません。

ゴールデンウイークだからこそ広東省広州に行こう! ゴールデンウイークだからこそ広東省広州に行こう!

黄金週に中国に行くなら、どんな旅がいい?

そんな人が中国に行くなら、北京なり上海なり中国の玄関から入国し、日本でとっていた中国の国内線で目的地までひとっ跳び。その町とバスや鉄道に乗って、数時間程度で行ける周辺の都市を観光するのが一番のおすすめです。これなら意外と時間を有効に使って、楽に観光できます。そのかわり世界遺産や名所旧跡はどこもめちゃくちゃ混んでいることは覚悟してくださいね。人気のユースホステルの予約をとるのも、ほぼ不可能です。少々高くなりますが、1泊5000円ぐらいのビジネスホテルに泊まるのが中心になります。

黄金週でもなぜか観光客が少ない広東省

黄金週はどこに行っても、中国人観光客でうじゃうじゃですが、穴場があります。意外と行きやすいところです。香港にも近い中国南部の広東省です。広東省は中国人にとって、観光に行くところではありません。中国人からすれば、観光と言えば、やはり大自然に恵まれて、名所旧跡も多く、少数民族旅情も味わえる四川や雲南省が人気です。広東省には「いったいどんな観光地があるの?」みたいな感じなのです。だから他省から来た観光客がびっくりするほど少ないのです。

黄金週でも苦労すること

5,6年前ですが、世界遺産になった開平に黄金週の真っただ中に行きました。開平は華僑が建てた西洋と中華が融合された「碉楼(ディアオロウ)」と呼ばれる楼閣が建っているところです。中国人観光客でいっぱいを覚悟してましたが、ほとんどいません。広い範囲に散らばっている開平の碉楼を効率よく回ろうとバイクタクシーに乗るつもりでした。観光客をあてこんだバイクタクシーがいくらでもいるだろうと思っていたのですが、ほとんど見当たらず、苦労しました。開平は省都の広州からバスで約2時です。広州は古鎮も多く、意外と楽しめる穴場です。「黄金週だから混雑」とあきらめないで、広州に行ってみるのはいかがですか?