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ちょっと昔の日本の下町みたい! 広州北亭ぶらぶら歩き


掲載日:2015/06/21 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 広州(クワンチョウ)

タグ: 街歩き 穴場 歴史


広州市内なのに高層ビルひとつ見えない村

ちょっと昔の日本の下町みたい! 広州北亭ぶらぶら歩き ちょっと昔の日本の下町みたい! 広州北亭ぶらぶら歩き

広東省広州の中心部から地下鉄とバスを乗り継いで1時間ほどしか離れていないのに、どこにも高層ビルが見えません。広東省の田舎の村にいるような気分です。村の中にある一族の祖先を祀る祖廟は、日本のお寺のようなところです。昼間は祖廟に村人が集まり、麻雀タイムです。ここでは、中国南部の経済の中心、広州とは違う時間が流れているような感じがしてきました。のんびりムードの村は、昭和の日本の下町にも似ています。ここは、広州市海珠区の最も東南部にある北亭村です。

学園都市で浮き上がっている北亭の歴史

北亭村は、広州を流れる珠江の大きな中洲にあります。この巨大な中洲は広州大学城と呼ばれ、広州大学、華南師範大学、華南理工大学などが集まる学園都市になっています。もともとは畑や水田だったところをつぶして作ったのか、妙に立派な道路がある人工的な町です。この中で浮き上がっているのが北亭村です。北亭村の歴史は古く、五大十国時代の地方政権であった南漢(917〜971年)の皇帝、劉岩が一族の墓を築いた場所です。

小さな北亭村に集まっている建物とは?

バス停がある北亭広場前の細い道から、北亭村に入っていきます。村の入り口にあるのは東林梁公祠です。側面の壁の上部は、丸い大きな突起のような形をしています。広東省の古い祠で見られる伝統的なスタイルです。中に入らなくても入り口に立っただけで、ジャラジャラと麻雀パイをかきまぜる音が聞こえてきます。ここは村の老人たちの集会所になっています。東林梁公祠を出て、細い道を進んでいくと、古祠があります。その先にある飛び抜けて立派な祠は、梁氏祖廟です。梁氏は1800年初頭、事業に成功して、清代に海外との貿易を認められた十三行と呼ばれる特権商人の仲間入りを果たした一族です。扉が開いていれば、中を自由に見学しても文句を言われません。

若者のデートスポット、小洲も行ってみよう!

梁氏祖廟を過ぎてまっすぐ進むと、珠江の支流の渭水にかかる石橋が現れます。石橋のたもとには橋を守る石の神様がまつられています。赤い布を頭からたらしている石の神様はお地蔵さんにそっくりです。昔の日本を連想させる北亭村で、のんびり広州の午後を過ごすのはいかがですか? 行き方は、人気の水郷、小洲から行くのがおすすめです。地下鉄「客村」駅C出口から、252路バスに乗って、「小洲村」で下車。まずは小洲村を観光します。その後、252路の終点から353A路バスに乗り換え、「西五」で下車。進んできた道を徒歩10分ほど戻れば、北亭に到着です。今、注目されている小洲とあわせて行ってみましょう!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/06/21)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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