広州の新華書店の変貌にびっくり!

なんだか急におしゃれになってびっくり! 以前は、広州の大型書店がおしゃれだなんて、思ったことなかったのに! わずか2年ほどで、ここまであか抜けるとは、信じられないぐらいです。本当に数年前までは普通の良くある書店だったんです。「広州購書中心」は、広州の天河区にある広州最大の新華書店です。特設コーナーには、かわいい文房具が売られ、上階には、若者向けのおしゃれなメガネショップもできました。何より、店内のレイアウトがガラッとかわり、ものすごく新しくなった感じがします。今まで私が持っていた広州の書店のイメージがガラッと変わりました。

越秀区北京路314号にある聯合書店。本好きなら思わず、長居してしまいそうな危険地区 越秀区北京路314号にある聯合書店。本好きなら思わず、長居してしまいそうな危険地区

中国全土にある新華書店とは?

中国の書店と言えば、もともとは国営の新華書店です。新華書店の前身は、1937年4月、中国では革命の聖地と言われる陝西省延安にできた光華書店です。初期は、共産党の機関紙の販売が中心でした。その後、新華書店は全国の公営、私営の書店を指導管理する役割もはたしてきました。現在は、中国全土に14000店以上も支店がある超大型書店グループですが、元国営のお堅いイメージがずっとありました。本だけでなく、中国で放送された韓国や台湾の人気ドラマのDVDなども扱っており、堅いだけではなかったのですが、書店の雰囲気は、重かった。

中国で今、人気のジャンルの本とは?

今、中国ではず〜っと旅行本ブームが続いています。個人で海外旅行をする若者が増え、イラストや写真をふんだんに使った旅行本が、続々出版されています。それだけが原因ではありませんが、翻訳小説も増え、新華書店に並んでいる本の表紙のデザインが、変わってきました。どんどんおしゃれになってきているのです。それと同時に新華書店の雰囲気も明るくなってきました。大学が多い北京は、書店が多い都市です。三聯書店は、中国初の24時間営業の書店です。ここは、中国語ができない外国人でも手に取りたくなるような表紙の本がそろっています。こんな書店が、広州には、なかったのですが、2016年2月に行くと、あっと驚くような書店が出来ていました。

本好きなら行ってみたい! 広州のおすすめ書店

若者が集まる北京路の歩行者天国の入り口にできた「聯合書店」です。ガラス張りの6階建ての書店には、本格的なコーヒーが飲めるカフェも入っています。学術書から写真集などの大型本、翻訳小説、雑誌まで幅広い品ぞろえです。なんだかヨーロッパの書店のような落ち着いた雰囲気も漂っています。「広州購書中心」もすっかり垢抜けました。こちらは品揃えでは、聯合書店を上回ります。広州で書店をまわるのが本当に楽しみになりました。広州に行ったら、聯合書店と広州購書中心、ぜひ、のぞいてみてくださいね!