インターネットの普及前、中国の旅は大変でした!

2000年頃、いや、もっと昔の90年代、私はいったいどうやって中国内を移動していたんだろう。市内を移動する前、あんな面倒なことを毎回、していたなんて。時々、なんてすごいことをしていたんだろうと自分のことながら、驚いてしまいます。当時はパソコンも当たり前にあるものではなく、インターネットで検索できるサイトも今ほど、充実していませんでした。面倒くさくても長距離バスターミナルに行き、自分が目指す町に行くバスがあるかどうか確認していました。市内バスは、バス路線が載っている市内地図を買い、睨むように見て、目的地まで何路のバスが通っているかを必死で調べてました。

「広州公交」を使えば、観光客向けの旅游バスもちゃんと調べられますよ! 「広州公交」を使えば、観光客向けの旅游バスもちゃんと調べられますよ!

中国旅行で一番使えるサイトとは?

今の中国旅行は、こんな面倒くさいことはしなくてもよくなりました。中国の検索サイト「百度」で、バスや地下鉄などの乗り換え案内は簡単に調べられます。「www.baidu.com」と入力し、まずは百度を開きます。その後、自分が調べたい都市名を入れ、次に「公交」と入力すれば、すぐ出てきます。例えば、中国南部の広東省広州市の市内交通を調べたいなら、「広州公交」と入力し、検索します。すると「広州公交査詢」が出てきます。一番上の「換乗査詢」のところで左側に出発地、右側に目的地の地名を入れるだけでオッケーです。

そのサイトを使えば、いったいどこまでわかる?

一番時間がかからない行き方から順番に出てきます。地下鉄で行くか、バスで行くかがまずでてきます。乗り換えが必要な場合、どこで乗り換え、何路のバスに乗るか、何号線の地下鉄に乗るかなども調べられます。もちろん、所要時間も一緒に載っています。目的地とバス停や地下鉄の駅が遠い時も、降りてから徒歩何百メートルまで表示されます。こんなに親切に教えてくれるなんて、ああ、楽ちん。以前なら地図をにらんで、何分も時には何十分もかけて調べていたことが、一瞬で全部、わかるなんて、楽すぎです。

市内交通は文句なしですが、こちらは今も・・・

そのかわり長距離バスのほうは今もまだ、調べられないことがよくあります。やはり百度を開き、バスターミナルの名前から検索します。中国の場合、バスターミナルは「客運站」もしくは「汽車站」と言います。バスターミナルの名前で検索し、出てきたら、時刻表をクリックします。これで、そのバスターミナルからどこに行くバスがあるか、出発時間、料金などがわかります。ただ、時刻表が検索できないバスターミナルが、けっこう多いのです。出て来たらラッキーです。中国内の移動、特に市内交通は、簡単に調べられるようになりました。バスや地下鉄の乗り換え案内は、使える旅の相棒みたいなものです。ここはガンガン活用しましょう!