いろんな交通機関をトライするのが好きな人に薦めたい!

旅先で、フェリーがあると対岸に渡ってみたくなりませんか? 地下鉄でもバスでも対岸に渡れるのですが、あえてフェリー! とにかく短時間なら、フェリーに乗ってみたい、もしくは、いろんな交通機関に乗るのが旅の目的のような人がいます。私もその一人です。中国南部にある広東省の省都、広州市は、東西に珠江が流れています。二つに分かれた珠江の間にある島の部分が海珠区です。清朝時代の特権商人が作った豪邸が残る町並など、広州観光の中心となるのは、珠江の北側にある越秀区や茘湾区です。

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旅行者に、とことん便利な広州の交通機関

広州市は、8号線まである地下鉄が東西南北に走っています。バス路線も大都市にふさわしく豊富で、しかもほとんど24時間(路線によります)走っています。渋滞のからまない地下鉄と夜中便も、数多く走っているバスを使えば、観光の足は問題なしです。正直言ってフェリーの出番ありません。でも、地下鉄1号線の黄沙駅周辺や珠江沿いの沿江東路、沿江西路に並ぶ欧風建築巡りをしていると、フェリーが目につきます。これで対岸に渡ってみるのも、おもしろいかもしれない!

広州の中心部で見つけたフェリー乗り場

旅行者が使えそうなのは、広州を代表する白天鵜賓館(ホワイトスワンホテル)に近い黄沙から海珠区の芳村を結ぶフェリーです。芳村は、二本に分かれた珠江が再び、一本に戻る場所です。フェリーは、朝6時から夜10時まで10分に1本あります。黄沙にある水産卸売市場のすぐそばに着くので、市場で働く地元の人の足になっているのでしょう。朝と夕方は、自転車やバイクと一緒に乗り込む人で混雑します。そのかわり昼間は、ほとんどお客が乗っておらず、採算がとれているのか心配になってしまうほどです。

黄沙〜芳村のフェリーを利用すると便利な人

さて、このフェリーの乗船料は、たった1元(約18円)! 冷房付きは2元(約36円)とありますが、冷房付きはほとんどないようです。広州の地下鉄、バスの料金は、2元からなので、フェリーはちょっとお得です。黄沙埠頭から芳村埠頭まで、わずか5分ほどのショートトリップですが、夜は珠江沿いの夜景も楽しめますよ。芳村の埠頭の前には、日本人旅行者も多い広州江畔国際ユースホステルがあります。黄沙周辺よりホテル代が安い芳村周辺は、旅行者の多いところです。芳村に行くなら、ちょっと気分を変えてフェリーで行ってみませんか!