中国の鉄道のチケットが手に入らない時期

どうしても今日のチケットが欲しい。そんな人にチケットが手に入る、かもしれない方法を教えます! 中国の鉄道のチケット、特に長距離のチケットは、季節によっては全く手に入りません。旧正月、ゴールデンウイーク、10月1日の国慶節、そして大学の休みが始まる前や新学期の始まる前など。これらの時期は、中国内での争奪戦が激しいので、外国人旅行者の分なんて、最初からほとんどないと言ってもいいぐらいです。現在、中国の鉄道のチケットは2か月前からインターネットで予約販売をしています。日本では「Ctrip」と言う、中国の旅行予約サイトから予約購入が可能です。

市内切符売場では、駅に行かなくても切符が買える。切符のキャンセル手続きはできない 市内切符売場では、駅に行かなくても切符が買える。切符のキャンセル手続きはできない

切符が売り切れの時、よく言われる言葉

とは、言っても2か月前から、細かな予定なんて、なかなか決められません。だいたい旅行のかなり直近になってから、移動のスケジュールが決まる人が多いはずです。中国の駅や市内切符売場に、チケットを直接買いに行き、あいにく売れ切れだった場合、よく言われるのは「午後6時以降にまた、来て」です。駅によって事情は違うようですが、午後6時にキャンセルになったチケットを放出するためと言われています。それでも買えなかった場合、どうするか。ここは、当日、相当早めに駅に行くしかありません。そうキャンセル待ちです。

中国の「相当早い」って、いったいどれぐらい?

中国の高速鉄道の場合、発車20、30分前に駅に行く人が多いですが、他の特快、快速などの列車は2時間近く前に駅に行きます。待合室で待ち、発車30分前になると駅員に誘導されて、構内に入り、列車に乗り込みます。キャンセル待ちをするなら、5時間ぐらいは前に駅に行き、切符売場で何度もしつこくチケットがあるかどうか確認する。これしかありません。

キャンセル料とキャンセルが出る時間の関係

中国の鉄道のチケットは、2週間以上前のキャンセルの場合、手数料はナシ、48時間以上15日以内なら切符の代金の5%、24時間以上48時間以内なら10%です。24時間以内なら、出発の1時間前でも10時間以上前でも20%です。そのため、ギリギリまでキャンセルしない人が多いようです。私の場合、旧正月の一番厳しい時期でしたが、当日の午後3時に広州南駅に行き、午後4時45分すぎに、欲しいチケットをゲットしました。その間、何度も窓口に聞いたところ、1時間に1枚ぐらいずつキャンセルが出ていました。北京〜上海間など、列車番号がDやGで始まる高速列車で、1時間に2本ほど出ている区間のチケットは、当日のキャンセル待ちにトライする価値ありですよ!