広州駅に向かう時に、衝撃の初体験!

「いったい、あと何分で駅に着くのかしら〜?」 今、大勢の大荷物の中国人に混じって、広州駅に向かって歩いてます。本当なら地下鉄の広州駅で降りたら、すぐ真上が広州駅だったのですが…。インターネット予約で中国の汽車の切符が、簡単に買えるようになりました。それでも駅に切符のピックアップに行く必要があります。中国の旧正月は里帰りする中国人で駅がごった返す時期です。普段なら乗車1、2時間前に駅の窓口に行き、切符をピックアップすれば、オッケーです。今回は、旧正月前なので、別の日にピックアップに行きました。地下鉄の中で、広州駅で降りる準備をしていると、あらら通過。その次の三元里で停まりました。

旧正月の広州駅前。ここにたどり着くまでに一苦労。列車に乗り込むまでに、また一苦労 旧正月の広州駅前。ここにたどり着くまでに一苦労。列車に乗り込むまでに、また一苦労

指示通りの出口で待ち構えていたものとは?

三軒里の地下鉄の出口には「お客様に迷惑をかけてすみません。他の交通機関で広州駅に行ってください」との表示がありました。表示がある出口を上がると、広州駅に行くバスがあるのでしょう。地上に出ると、待ち構えていたのは、大量の黒タク! 中国では日本の白タクのことを「黒車(ヘイチャー)」と呼びます。うすうす予想していた展開とは言え、とりあえず黒タクの群れを抜け、バス停に着くと、広州駅に行くバスがありました。広州駅行きのバスは何台もやってくるのですが、どのバスにも「桂花崗」までしか行かないとの表示があります。

さらなる試練が待ち構えていました…

バスの運転手さんに尋ねると「今日は、広州駅に行くバスは1台もないよ」とのこと。1日に何百回も同じ質問をされているにも関わらず、親切に教えてくれた運転手さんに感謝です。まず、桂花崗までバスで行きました。そこから人々に混じって、今、私は駅までの道を歩いているわけです。十数分でなんとか駅に到着。今日の私は荷物がなかったからいいものの、小さな子供やお年寄りにとっては、この十数分は、きついです。ふと、気が付くと、こんなことは、前にもあったような。

混雑する時期に感じたこと

それは旧正月の北京でした。中国にも初詣の習慣があります。北京で初詣と言えば、ラマ教寺院の雍和宮です。地下鉄5号線の雍和宮駅で降りれば、真上ですが、その時も雍和宮駅はノンストップでした。次の和平里北街か手前の北新橋で降り、やはり十数分の道を歩くしかありませんでした。対象の地下鉄駅を通過にして、利用者を徒歩で向かわせ、混雑を緩和しようと言うことのようです。日本だと、ある程度の人数が改札を通ったら、そこで時間を置くような人数制限の方法がおおいですよね。人口も多く、混雑ぶりも日本以上の中国です。日本式が効果的かはわかりません。日本式と中国式、それぞれあるようです。