部屋を見ずにチェックインすると襲ってくる問題

中国で泊まったことがない宿に泊まるとき、フロントで「部屋を見せてもらえますか?」と聞きますか?私はフロントが暇そうだったら、部屋を見せてもらうようにしています。もし、チェックインやチェックアウトするお客の対応で忙しそうなら、あきらめます。中国人は率直な人が多いので「もう!面倒くさい客ね!どの部屋も同じよ!」と、かなり露骨な態度をとられるので。部屋を見せてもらった時にチェックするのは、ちゃんとお湯がでるかとエアコンの位置です。大丈夫だろうと部屋を見ずにチェックインしたときに限って、エアコン問題が襲ってきます。

中国のお宿のエアコンに要注意! 問題続出のエアコンに負けない! 中国のお宿のエアコンに要注意! 問題続出のエアコンに負けない!

中国のホテルのエアコンはここが違う!

中国のお宿はエアコンの位置が日本人から見ると、かなり変です。位置がどうのこうのという前に、中国全土に展開しているビジネスホテルチェーンなのに、「どうして家庭用のエアコンがついているの?」と思うこともあります。問題はここかもしれません。全館で管理している空調設備なら、風が出てくる位置に問題はありません。家庭用エアコンなので、それがベッドや机の真上についていることもしばしば。エアコンから出てくる冷風や温風が頭や顔に直接、あたります。ユースホステルのドミトリーの場合、運が悪いと上段ベッドの真横にエアコンが付いています。

20年ぶりの大雪に見舞われた雲南省での悲劇

エアコンが全くきかないこともよく、あります。大都市のビジネスホテルなら「ハイアール」など、中国の大手有名メーカーのエアコンがついています。地方都市に行くにしたがって、外国人が聞いたこともないようなメーカーのエアコンになっていきます。2013年の12月は西南部の雲南省では記録的な大雪がふりました。ちょうど私は雲南省南部のベトナム国境にも近い文山にいました。20年ぶりと言われる大雪のため、すべてのバスが運行中止になり、足止めです。泊まったホテルのエアコンの温度を寒さのあまり30度に設定しました。聞いたこともないメーカー、無駄に広い部屋、家庭用のエアコン。悪条件が3つそろった結果は死ぬほど寒い部屋でした。

エアコン問題に負けないために

たかがエアコン、されどエアコン。エアコンひとつで快適度に天と地ほどの差がつきます。エアコンの位置もメーカーも泊まる前に知ったからと言って、どうしょうもないことです。でも、ユースホステルのドミトリーなら、ベッドに空きさえあれば、エアコンの風が直撃しないベッドに変えてもらいます。ビジネスホテルなら、各部屋のエアコンの位置まで把握しているフロントは少ないのですが、とりあえず違う部屋をお願いしてみます。ダメもとで違う部屋、違うベッドにしてほしいと言ってみます。エアコン問題は安眠に関わるので、あきらめずに言ってみましょう。