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海外旅行中国編/青島の中国銀行で遭遇! 旅行者は両替できないってどういうこと?


掲載日:2018/01/11 テーマ:海外旅行の準備 行き先: 中国 / 青島

タグ: ためになる ハラハラドキドキ 街歩き


青島の中国銀行でまさかの両替不可!

中国銀行は、外国人旅行者がよく利用する銀行。写真は、青島市中山路の中国銀行 中国銀行は、外国人旅行者がよく利用する銀行。写真は、青島市中山路の中国銀行

青島ビールで有名な山東省青島の中国銀行で日本円を中国元に両替しようとしたら、えーっ! 衝撃の展開。20年以上中国に通っていますが、こんなことを言われたのは、初めて。私が行ったのは、青島の中山路にある中国銀行です。日清戦争の後、ドイツは中国から青島を租借し、清朝政府の許可を得て、ドイツ風の街並みを作りました。そのドイツ風の建物は、中山路周辺に集まっており、かつては青島で一番にぎやかだったところです。今は、一番ではないにしても青島の繁華街であることには変わりありません。その中山路に面した中国銀行で、パスポートを見せて番号札をもらおうとすると、女性行員の口から耳を疑うような言葉飛び出しました。

私が青島の中国銀行中山路支店で両替できなかった理由

中国工商銀行も支店数が多く、外国人旅行者が利用しやすい銀行のひとつ 中国工商銀行も支店数が多く、外国人旅行者が利用しやすい銀行のひとつ

女性行員は、私のパスポートに貼られた使用済みの中国ビザを見て、「Lビザってことは、ただの旅行者でしょ? ここでは両替できないわ」と言ったのです。ビジネスで中国を訪れる外国人以外は、みんな普通の旅行者です。中国銀行が「普通の旅行者だから両替できない」なんて言ったら、私を含め、普通の外国人旅行者は、いったいどうしたらいいの?「他の中国銀行では、そんなことを言われたことは1回もないんですけど」と一応抗議。女性行員は、「ここはそういう決まりなの」と取り付く島もない感じ。ただ、2015年の秋頃から中国の銀行で両替できないケースが、時々ありました。

中国の銀行で出会った両替できなかったケースとは?

青島中山路の中国銀行が入っているビルは、ドイツが建てた歴史的建造物 青島中山路の中国銀行が入っているビルは、ドイツが建てた歴史的建造物

2015年の秋、西北部にある甘粛省蘭州の歩行者天国に近い中国銀行に行くと、「両替の予約はしていますか?」と聞かれました。こんな質問を受けたのは初めてです。もちろん「してません」と答えると、まさかの両替不可。予約なしに両替できるのは、蘭州大学前の中国銀行だけと聞いたので、そちらに行きました。その後、予約がないと両替できない中国銀行には出会っていません。2017年の春、西南部の重慶市の解放碑に近い中国工商銀行では、「工商銀行のカードを持っていますか? 持ってないなら午後2時以降しか両替できません」と言われてしまいました。これも初めてのケース。午後2時まで待てないので、結局、そこから10分以上離れた中国銀行で両替しました。

私もそろそろ窓口で両替を卒業?

今、外国人旅行者は、銀行窓口で両替するよりもATMでクレジットカードを使って、現地通貨をキャッシングしたり、海外で現地通貨を引き出せる銀行カードを使うのが主流です。確かに中国の銀行は、待ち時間が非常に長いので、ATMを利用するほうがずっと楽。わかっているのですが、私は機械の故障やカードが出てこないなどのめったにないトラブルにあうのが怖くて、ずっと窓口派を貫いていました。ただ、中国の銀行窓口で外国人が両替できないケースが増えて来ています。私もそろそろ窓口での両替を卒業し、ATMでの両替に切り換える時期が来ているのかもしれません。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/01/11)

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