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海外現地発ガイド通信

中国に来たら一度は見ておきたい寺院。それなら上海最古のお寺「龍華寺」へ


掲載日:2008/09/24 テーマ:観光地・名所 行き先: 中国 / 上海

タグ: すごい! 寺院


地元上海人が絶賛する龍華寺

龍華寺の龍華塔。風が吹くと軒の風鐸の音が響くそう 龍華寺の龍華塔。風が吹くと軒の風鐸の音が響くそう

中国のお寺、皆さんはどういうイメージがありますか? 私は今まで旅行の際にいくつか見てきましたが、元々お寺に興味が薄いこともあり、「とにかくキンキラキンに派手で、日本のお寺のようなわびさびは全く感じられず、有難さも分からない」といった感想を持っており、上海の寺院からも自然と足が遠のいていました。
しかし最近、中国人との会話の中で「近所にあるのにあの龍華寺に行ったことがないなんて!」とあきれられ、どんなに素晴らしいかを淡々と語られたため、それならばと訪れてみたらすごく良かったので、皆さんにもご紹介します!

中国式参拝方法でお参りしてみましょう

ここで線香に火を付けます。かなりここ一帯煙いです。みんな火の付いた線香を振りかざすので注意が必要! ここで線香に火を付けます。かなりここ一帯煙いです。みんな火の付いた線香を振りかざすので注意が必要!

龍華寺は三国時代の242年に呉の孫権によって建立された上海最古の寺院。建物は清代光緒年間に再建され、弥勒殿、天王殿、大雄宝殿などが中軸線上に並び、左右に鐘楼と鼓楼が控えています。寺の門前にある塔(写真一番上)は高さ40.64m。龍華寺のシンボルとも言えるこの塔、登ってみたくなるところですが、残念ながら今は登ることを禁止しているそうです。
入場料10元を支払って門をくぐり、左手にある箱から線香をもらいます。まずはお参り。この線香に火を付け、両手に挟み、仏に向かって願い事をしてから3回お辞儀をしましょう。

きらびやかな仏像の数々…そして信仰に厚い人々

お参りする人々。あまりの熱心さにこちらも神妙な気持ちになります お参りする人々。あまりの熱心さにこちらも神妙な気持ちになります

その後お寺の中を見て回ります。建物は複数に分かれていますが、どの建物の中も豪華絢爛。黄金の巨大で立派な仏像がいくつも鎮座し、派手だという印象は他の寺院と同じですが、何とも言えない迫力があり、圧倒されます。あちこちに精緻な模様が施され、細かいところまで見ていくととても一日では見終わらないほど。でも実はそれよりも印象に残ったのは中国人の参拝客の真剣さ。仏殿の中では膝まづいて額を擦り付ける中国独特の参拝方法を繰り返す人々を、老若男女問わず多く見かけました。その姿に影響され、最初は観光気分で来た私も途中から真剣にお参りしましたよ。

敷地内のホテルで味わえる精進料理は有名

正面・両脇にずらりと並ぶ黄金の仏像。すごい迫力です!! 正面・両脇にずらりと並ぶ黄金の仏像。すごい迫力です!!

またこちらのお寺では敷地内に「龍華賓館」というホテルがあり、そこで本格的な精進料理をいただくことができるそう。昼食時はかなり込み合うようですが、時間をずらして挑戦してみては。
予想した以上に面白く、つい長居してしまったこのお寺。私のように普段そんなにお寺に興味がない人でも、建造物としての素晴らしさを味わうことはもちろん、中国の風習に従い参詣することで、中国の信仰・文化に触れられるよい機会なのではないでしょうか。
市内中心部からもすぐ。ぜひ天気の良い日にお出かけください!

【関連情報】

千手観音像。これにも圧倒されました… 千手観音像。これにも圧倒されました…

■龍華寺
住所:龍華路2853号
開場時間:7:00〜17:00、無休
入場料:10元(約150円、線香代込)

【龍華寺までのアクセス】
地下鉄3号線「龍漕路駅」から徒歩10分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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