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海外現地発ガイド通信

超穴場!『上海城市彫塑芸術中心』で異空間体験


掲載日:2009/04/01 テーマ:美術館・博物館 行き先: 中国 / 上海

タグ: 美術館


工場跡地から最新アートスポットへ

入り組んだ建物をそのままいかしてあるため、探検をしているようなドキドキ感を味わえます 入り組んだ建物をそのままいかしてあるため、探検をしているようなドキドキ感を味わえます

ある日の黄昏時、散歩をしていたらいつの間にか道に迷ってしまいました。迷い込んだその場所は閑散とした工場跡地で、上海ではめずらしく綺麗な夕日がビルの隙間から大きく見え、街の雑踏も聞こえない不思議な所でした。私はそこが気に入ってしまい、事あるごとに足を運ぶようになったのですが、どうやら工場跡地を何かにリフォームする途中だったようで、行くたびに様相が変わっていったんです。そして現在夕日の見えるあの跡地は上海の最新アートスポットとして、ひそかに脚光を浴びています。それが今回ご紹介する『上海城市彫塑芸術中心』です。

M50だけじゃない!とっておきスポット

赤い煉瓦造りが魅力的な『上海城市彫塑芸術中心』一度行くと病みつきになります 赤い煉瓦造りが魅力的な『上海城市彫塑芸術中心』一度行くと病みつきになります

淮海西路を虹橋路の方角へ進んでいくと、道の両サイドに小さな商店が立ち並ぶ下町にたどり着きます。何も知らずに歩いていれば、まさかこんなところにあるなんてと思うくらい、のんびりとした通りです。そこにこつ然とあらわれる『上海城市彫塑芸術中心』は、先に登場し上海のアートスポットとして定着しつつある莫干山路の『M50』を追うように、2005年にオープンしました。ロダン展やアンディ・ウォーホール展、また日本の文化庁主催のメディア芸術祭上海展が開催されるなど、今大注目のアートスペースなんです。

他とはちょっと違う、ふれあいアートスペース

沢山のパーツからつくられた作品は、鉄とは思えないリアルさ 沢山のパーツからつくられた作品は、鉄とは思えないリアルさ

彫刻をメインに展示する『上海城市彫塑芸術中心』では、広い敷地の中に沢山の作品があふれています。中でも正面にある芝生の庭では、作品に直接ふれることもでき、子供がよじ登って遊んでいたり、日向ぼっこをする人がいたり、散歩コースになっていたりと、一般的な美術館では考えられないような、かなり開放的な雰囲気を持っています。勿論展示も常時開催されており、特に個展は中国国内アーティストの最新作を中心にいち早く楽しむことができますから、アジアアートファンは必見ですよ!

作品に囲まれて、コーヒーでちょっと一息

かわいらCafe & Barや、人気の『The Coffee Bean』、イタリアンレストランもあるんですよ かわいらCafe & Barや、人気の『The Coffee Bean』、イタリアンレストランもあるんですよ

『上海城市彫塑芸術中心』の面白いところは他にもあります。実はこのスペースには、鑑賞の合間にくつろげるカフェがあったり、夜にはクラブの営業をしていたりとその用途・目的は様々。またデザイナーズオフィスも併設しており、ギャラリーと見間違えるくらい外観もデザインも優れています。工場跡地のレトロな空気と中国の伝統文化を活かしつつ、現代アートも取り入れた異空間は、とにかく見るもの見るものが洗練されており、その存在感は言うまでもありません。是非アートと共にゆったりとした時間をお楽しみください!

【関連情報】

■上海城市彫塑芸術中心
住所:淮海西路570号
アクセス:地下鉄3・4号線虹橋路駅より徒歩約10分。バス113・72・911・506・138左家宅駅下車すぐ
開館時間:火曜から日曜10:00〜16:00(月曜休館)
HP:http://www.sss570.com/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/04/01)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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