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海外現地発ガイド通信

上海屈指の閑静な通り思南路にある周公館へ行こう


掲載日:2013/09/11 テーマ:美術館・博物館 行き先: 中国 / 上海

タグ: 博物館 美術館 歴史


上海にある周恩来ゆかりの建物

近代史で勉強した周恩来のゆかりの建物が上海に。 近代史で勉強した周恩来のゆかりの建物が上海に。

1972年、日本と中国が国交正常化を実現するため、北京で調印された日中共同声明。当時首相だった田中角栄と、中国の周恩来がかたい握手を交わす場面はとても有名です。私もこの場面はよくテレビで見るのですが、周恩来がいったいどういう人物なのかよく分かりません。かつて日本に留学していたとか、中国の首相だったとかその程度です。今回上海に周恩来ゆかりの建物があると聞いたので、もう少し周恩来について知ろうと見学に行ってみました。

思南路はお散歩コースとしても人気

閑静な住宅街のいっかくにある周公館。 閑静な住宅街のいっかくにある周公館。

周恩来ゆかりの建物がある思南路周辺は、上海の中でもとても落ち着いた雰囲気をもつエリアです。少し行くと新天地があったり、復興公園などもあります。建物も租界当時の物が多く残っていて、散歩をする人を多く見ます。そんな思南路のいっかくにあるのが、周公館です。建物の前を歩くと警備員が何人も立っていて、とても大切に保存されているんだということがよく分かります。少し前までは入場料が必要だったようですが、現在は無料になっています。

周公館で中国近代史にふれよう

1920年代に建てられた周公館は、租界区にある建物同様とても美しい。 1920年代に建てられた周公館は、租界区にある建物同様とても美しい。

周公館は、中国共産党代表団上海事務所として使用されていました。とても広く立派な建物というわけではないのですが、1920年代に建てられた西洋建築は、見る人の心を和ませてくれる魅力があります。中には周恩来が使っていた家具やベッドなど貴重な展示物が数多くあります。また数多くの記者会見をしたという書斎や机もそのまま残されており、当時の様子をそのまま肌で感じることができます。共産党の事務所として使用されていた時は、この建物に出入りする人物は国民党から厳しく監視をされていたそうですが、今ではそんなことはとても感じられないくらい、とてものどかな雰囲気です。

とっておきの庭と、素敵なインテリアも魅力

広く綺麗に整備された庭は、お散歩の時ひと休みするのにも人気があるようだ。 広く綺麗に整備された庭は、お散歩の時ひと休みするのにも人気があるようだ。

周公館は、歴史に興味のない方にもとても人気があります。というのも敷地内には庭があり、とても綺麗に手入れされているからなんです。私が行った時は緑の芝が綺麗に茂っており、季節の花も咲いていました。どこから迷い込んだのか猫が日向ぼっこしていて、近所のおばあちゃんが庭を眺めていました。建物も窓が多く開放的で。恐らく当時としてはめずらしかったであろう吹き抜けなどもあります。インテリアや建築に興味がある方、またちょっとのんびりしたい方にもとってもオススメですよ。

【関連情報】

■周公館
住所:上海市思南路73号
電話:021-6473-0420
時間:9:00〜17:00(入場は16時まで)
定休日:年中無休
入場料:無料
アクセス:地下鉄1号線陝西南路駅から淮海中路を外灘方向へ進みます。思南路を右へ曲がり約20分歩くと左手にあります。
※日本語不可
                         

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/09/11)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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