上海の魅力と言えば、クラシックホテルが選り取りみどり!

2017年2月末から始まったプレミアムフライデー! と言っても決して時間に余裕があるわけではないので、関空からなら、近場の上海がおすすめです。中国東方航空や吉祥航空を使えば、その日の午後11時前には上海に到着です。19世紀末から20世紀初頭にかけて「魔都」や「東洋のパリ」と呼ばれた上海には、今も租界時代に建てられた西欧列強の重厚な建築物が残っています。黄浦江沿いの外灘をはじめ、市内中心部には、数多くのクラシックホテルがあり、現在も営業中です。プレミアムフライデーを使っていく上海は、クラシックホテルに2連泊して、レトロな雰囲気に思いっきりひたってみませんか!

関空発! プレミアムフライデーで行く上海! 週末は、クラシックホテルに泊まってみよう! 関空発! プレミアムフライデーで行く上海! 週末は、クラシックホテルに泊まってみよう!

上海クラシックホテルを代表する、かつてのバックパッカー宿

上海の伝統的なクラシックホテルと言えば、租界時代を思わせる外白渡橋の北側に建つ「浦江飯店」です。80年代から90年代は、世界中からバックパッカーが集まる安宿でした。外国人旅行者から「プージャン」と呼ばれた安宿は、1846年創業で、当時はアスターハウスと呼ばれていた由緒正しきクラシックホテルです。2000年代になると安宿から中高級ホテルに経営方針を変更し、ドミトリーはなくなりました。この浦江飯店が、今、かなりお得な値段で泊まれます。2017年2月下旬にホテル予約サイトで料金をチェックしたところ、ダブルルームが約8000円からとお得! 上海観光の目玉と言える外灘も徒歩で行け、ロケーションの良さならダントツです。

浦江飯店は、懐かしい板張りの廊下がそのまま残っている 浦江飯店は、懐かしい板張りの廊下がそのまま残っている

外灘や南京路沿いなら、ここがおすすめ!

外灘に近いところなら、キャセイホテルと呼ばれた「和平飯店北楼」、パレスホテルと呼ばれた「和平飯店南楼」もおすすめです。1906年に建てられた南楼は、浦江飯店の次に古いホテルです。おじいさんのジャズバンドの生演奏が聞けることでも知られており、レトロな雰囲気をたっぷり味わえます。おのぼりさんストリートと呼ばれる南京路沿いに行くと「七重天賓館」、「錦江金門大酒店」、「東亜飯店」などのクラシックホテルが集まっています。残念ながら部屋の内部は、何度かの修復をへて、風情がなくなったところもあります。ただ、堂々とした租界建築のホテルは、長い年月を経ても、全く古さを感じさせず、今も南京路の顔と言えます。

東亜飯店は、現在「錦江之星南京路歩行街店」となっており、「錦江之星」グループのビジネスホテル 東亜飯店は、現在「錦江之星南京路歩行街店」となっており、「錦江之星」グループのビジネスホテル

クラシックホテルだからできる楽しみ方

淮海路周辺なら「錦江飯店北楼」、「瑞金賓館」、「花園飯店」などがあります。どれも1930年前後に建てられ、クラシックホテルマニアにも人気があるホテルです。当時を思わせる重厚な雰囲気のロビーが残っているホテルが多く、中に入ると、日本や欧米列強のスパイがビジネスマンの顔を装い、情報収集をしていた様子が目に浮かぶようです。こんな想像が容易にできてしまう。これもクラシックホテルに泊まる楽しみのひとつ。プレミアムフライデーを使って、金曜日の夜からクラシックホテルにゆったり2連泊して、ちょっと昔の上海を楽しんでみませんか!

七重天賓館のツインルーム。クラシックホテルの部屋は、レトロな雰囲気のところと全くそうでないところの差が激しいので予約する時は、ホテル予約サイトなどでしっかり部屋もチェックしたい 七重天賓館のツインルーム。クラシックホテルの部屋は、レトロな雰囲気のところと全くそうでないところの差が激しいので予約する時は、ホテル予約サイトなどでしっかり部屋もチェックしたい