東アジア各地の短期旅行は一都市滞在型ツアーがお得

はじめて海外旅行に行こうと思い立ったあなた。個人旅行では不安なので、ツアーがいいだろうなと思う人は多いはずです。行き先が決まっていれば、その方面のツアーを探せばいいのですが、まずは旅行期間と料金面から見てみましょう。ヨーロッパなら最短でも5日間程度は仕事を休まなければなりません。アジアですと3日間以内の短期ツアーも出ています。料金を調べてみると、日本から近い東アジアが格安で、安いツアーほど、上海、台北、ソウルや香港などでの一都市短期滞在型です。航空券とホテルは付いていますが、食事は付いておらず、空港との送迎は別料金、また現地オプショナルツアーでも別料金が必要です。サクッと海外に行く場合、こうした一都市滞在型の格安ツアーがおすすめです。週末の休みを都合するだけで行けますので、会社の上司に休暇申請を出す気の重さもありません。気分転換にはもってこいです。

上海の高層ビル群 上海の高層ビル群

東アジアの格安ツアーのチェック点とは?

上海、香港、台北、ソウルの格安ツアーですと、近頃は3日間の行程で、ホテル付きでも2万円以下であります。とくに安いのは、台北ツアーとソウルツアーでしょう。日本の国内ツアーよりも安いほどです。チェックするのは、まず朝食付きがどうか。中国の場合は、朝食付きでないとちょっと困ります。朝からやっている旅行者用の食堂等が少ないですから。ただし香港、台北、ソウルの場合は、通になると、朝食のないツアーをわざわざ選んでいます。なぜなら朝食からおいしいものを食べたいからで、しかも有名から無名な食堂まで、いろいろとあるからです。少ない食事チャンスを、ホテルの定番朝食で済ませるのは、もったいないのです。そして地下鉄などの乗り放題チケットが付いているものがいいです。現地で買うわずらわしさがなく、これさえあれば、自由に行動できるからです。東アジア諸都市は、おおむね治安もいいので安心です。

東アジア格安ツアーの注意点とは?

東アジアの格安ツアーでも、ホテルが選べるものがあります。高級ホテルを選べば、それだけ値段も高くなりますが、優雅に過ごせます。台北やソウルの爆安ツアーですと、ホテルがドミトリー(大部屋)の二段ベッドという場合もありますので、ご注意ください。そして航空会社も、早朝出発、深夜到着のLCC(格安航空会社)を利用しています。午前3時チェックインというケースもあって、その場合、空港でウトウトしながら待つよりほかありません。荷物を預けると超過料金がかかり、ホテルに前泊すると、空港までタクシーが必要になり、格安ツアーのはずが、かえって割高になってしまいます。帰りも空港で始発を待つことになり、海外旅行=贅沢という思い込みが、実はそうではなかったことに気が付くはずです。そうなのです。豪華に旅行しなくても、海外旅行には行けるのです。次回は、もう一歩先の東南アジアツアーをご案内しましょう。(その2へ続く)